Movie Life : March 9, 2010 @ 00:53
MOVIE LIFE 012 『時をかける少女』
ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。
いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画と過去に見たDVDなどを中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。
MOVIE LIFE 012 – NEW MOVIE!!
『時をかける少女』
あの筒井康隆の名作「時をかける少女」が、新解釈でふたたびスクリーンによみがえる。
母の想いを遂げるために1972年へタイム・リープ!…するはずが、間違えて1974年に。
どうする!? あたし!!
□ストーリー
高校卒業を目前に控えた芳山あかりは、母・和子(安田成美)が薬学者として勤める大学にも無事合格し、新たな生活に胸を弾ませていた。ところが、和子が交通事故に遭い、事態は一転。
「過去に戻って、深町一夫に会わなくては…」と必死に訴えながら昏睡状態に陥った母の願いを叶えるため、和子が開発した薬を使って1970年代にタイム・リープすることを決心する。
時空を飛び越えたあかりは、過去の世界に到着。偶然出会った映画監督志望の大学生・涼太(中尾明慶)とともに深町一夫探しを始める。四畳半一間のアパートに同居し、涼太の映画製作を手伝ううちに、やがてあかりは涼太に恋心を抱き始めるが──。

□オレ意見
評価:☆☆☆☆ (満点は5個)
アニメやドラマなどで数多くリメイクされてきた名作『時をかける少女』。
個人的には大林宣彦監督によるのオリジナル?の映画作品が好きだ。あの作品で原田知世のカワイさに恋した男性諸君は多いのではないだろうか。何を隠そうワタクシもそのひとり。
やっぱり、「原田知世が出てこその『時かけ』だろ!」ということで、「すこしでも気に入らない部分があったら批判してやろう!」などと、そんな偏見をもって観た今作だが、結果は、、、面白かった。
そう、単純に面白かった。
ネタバレしたくないのであえて内容は言わないが、新解釈ということもあり、話はまったく違うのだが、原作のあのなんとも”いなたい”というか、、、いい意味で”青くさい”イメージを壊さずにとてもよく出来ていたと思う。
やはり『時かけ』は、”若さ”がおおきなテーマなんだな。
そう再認識することができた。それと同時に自分が歳をとったコトも認識した(苦笑)。
個人的にはやはり原田知世が出ていたらヨカッタのになーとは思いつつも、自信をもっておススメできるあたらしい『時かけ』だ。
オリジナルの『時かけ』を観たことがないヒトは、ソチラを観てから今作を観たほうがいいかも。
2010年3月13日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
『時をかける少女』

監督:谷口正晃
出演:仲里依紗/中尾明慶/安田成美/青木崇高/石橋杏奈/勝村政信/石丸幹二
原作:筒井康隆「時をかける少女」(角川文庫、角川つばさ文庫)
脚本:菅野友恵
撮影:上野彰吾
照明:赤津淳一
美術:舩木愛子
音楽:村山達哉
配給:スタイルジャム
公式HP:http://tokikake.jp
©映画「時をかける少女」製作委員会2010
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