Tokyo News : November 28, 2011 @ 17:53
トーキョーでも開催!──Adam Silverman and Alma Allen Exhibition
陶芸家”アダム・シルヴァーマン”(ロサンザルス)と彫刻家”アルマ・アレン”(ジョシュアツリー)の共作による展覧会が、現在開催中のオーサカ”dieci208″につづき、トーキョー”Playmountain”でも2011年12月10日より開催する。
アルマの木(彫刻)、アダムの陶器。
素材の違いはもちろん、スタイルも異なる、強烈な個性を持つふたりが、「自分の作品に相手の作品を組み合わせる」という、まさに”がっぷり四つ”的な興味深い試みだ。
そんなふたりの一番を、ぜひその目で、、、いやその手で!
2011年12月10日-2011年12月18日
Taking Turns
Adam Silverman and Alma Allen Exhibition
@Playmountain
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5#105
TEL. 03-5775-9715
営業時間:12:00-20:00
http://www.landscape-products.net
※本展にあわせて、作家の来日(場)はございません。ご了承くださいませ。
□作家紹介
・Adam Silverman(アダム・シルヴァーマン)
大学で建築とアートをデザインを学んだ後、建築家としてロサンゼルスに移住。
数年後には『X-Large』を共同創業し、2003年に作陶の道に専念する決意をし、”Atwater Pottery(アットウォーター ポタリー)”を設立。
そして2008年に、理念を分かち合う「Heath Ceramics」がロサンゼルスに店舗をオープンするタイミングに合わせ、スタジオディレクターに就任。
自身の更なる陶芸への研究だけでなく、Heath オリジナルラインの新作の開発や、ギャラリースペースでの個展の企画など、積極的にジャンルを越えたプロジェクトに携わっている。
http://www.atwaterpottery.com/
・Alma Allen(アルマ・アレン)
ユタ州で幼少時代をすごした後、1996年にニューヨークへ拠点を移し、彫刻家として注目を集める。
2001年にロサンゼルス州の東、砂漠地帯であるジョシュアツリーを拠点とし、スカルプチャだけでなく家具や器など幅広い作品を製作している。
独学で学んだ彼の最大のインスピレーションの源は、自然そのもの。砂漠、海岸、山などを歩きまわり、自分で見つけてきた素材を手作業で磨きあげて作るスカルプチャの数々には、素材自身が持つ色や木目が見事に生かされている。
http://www.allenpearce.com/
@dieci208
2011年12月4日まで
Taking Turns
大阪市中央区博労町4-3-14 柴田ビル208
TEL.06-6121-7220
営業時間:13:00-20:00
定休日:火曜日
http://www.dieci-cafe.com
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