Interview : February 24, 2012 @ 16:23
アナタの知らない世界。。。霊能デストロイヤー”柳澤 諒”インタビュー(後)
アナタは、あの世の世界、いわゆる”死後の世界”を信じたことがあるだろうか?
ありそうで、なさそうな世界。。。
それがホンモノなのか、ニセモノなのかすらもまったく分からない。。。。
今回は、そんな従来の”霊能業界”をぶち壊そうと活動中の霊能デストロイヤー、”柳澤 諒”氏に、さまざまな霊能”問題”に関してお話を訊いてみたインタビューの後編。
─霊能者と芸術家(アーティスト)とは、似た存在だと思いますか?
感性、第六感、インスピレーションは共通していると考えています。アーティストはそれを利用して現実的に残るものを表現できる。霊能者はそれがない。だからアーティストは社会では崇高であるし、霊能者は必要とするもの以外では不要な”インチキ野郎”なんです(笑)。
昔の宮大工は家を建てはじめても、最後の最後まで柱を見ていました。あれは、”何か”が降りてくるのを待っているんですよ。それが直感のようです。アーティストとおなじです。その直感を内から湧いてくるものだと思う人は自分の実力だと思うだろうし、外から降りてくると思う人は、その”何か”に対してありがとうと感謝しているのではないでしょうか。
─霊能力が無い人でも、霊を感じとれる場所はあるのですか?
本人が”いやな気”、”いい気”がするところです。
霊を信じない人にとっては”それ”を感じ取ったとしても、気のせいにしてしまう。必要がないからそうやって処理をしてしまいます。
霊を感じ取る場所は基本的にマイナスのエネルギーがある場所です。たとえば、座敷わらしなんかもマイナスエネルギーだと思うのですが、ある種のワクチンみたいなものではないでしょうか。抵抗力をつけるみたいな。
プラスエネルギーがパワースポットというわけでもないです。プラスのエネルギーとは、自然界で我々は生きるために存在する日光だとか水だとかにあたり、マイナスのエネルギーは不要ではないけれどもできるだけ少ない量にしたい、ということですね。
─鑑定をする際、心掛けていることはありますか?
押し付けにならないよう一歩引いた立場で、聞きたいことに対して、感じたことで答えさせてもらっているということです。私は神父でもお説教おばさんや、どこかの父や母でもないですからね(笑)。
あと、聞かれたこと以外は話さないです。その人の未来を変えることになってしまうかもしれませんから。
でも、相手が聞きたいことは、変えたいと思っていることなんです。もしくは幸せなことであれば、持続させていたい内容ということですね。
─2011年は震災があったり、政治の混迷が深まっていったり、明るい先行きが見えにくい状況でした。2012年、この危機を乗り越えるにはどのようにスベキだと考えますか?
霊能とは関係ないことでしょうが、よく言われているように情報に流されず自分を失うべきではない、ということでしょうか。
─あなたにとって霊とはなんでしょう?
理想や幸せな未来を現実化させるアイテムであり、私の人生のすべてに関わるものです。
─ありがとうございました。
(おわり)
□出演イベント
2012年2月29日
霊界へのアクセスを続ける北の霊能力者
霊能テロリスト・柳澤諒の、神様ではないけれどvol.4
出演:
柳澤 諒
開場/開演:19:00/20:00
料金(前売り予約/当日券):¥2,500/¥2,800(ともにドリンク別)
会場
西麻布「新世界」
http://shinsekai9.jp/
□プロフィール
柳澤 諒(やなぎさわ・りょう)
1964年9月29日、札幌生まれ。
社会人となって、シンガー、ギター講師、ラジオパーソナリティ、司会など、多彩な活動を精力的にこなす中で幼少時からの特殊な能力である『霊視』による鑑定を数多く行ってきた。予言の的中率が各方面で話題になり、今では政治家・企業経営者・主婦・学生…多くの人々が柳澤諒の元に訪れている。
「気休めな癒しをお伝えしたいのではなく目の前にある問題を解決したい」を最重要テーマに置き北海道から沖縄まで全国各地、霊視鑑定・公演などを開催している。
人は「北海道の神様」と呼ぶ。
http://www.office-yanagisawa.com/
「神様ではないけれど」
価格:1,260円(税込)
出版社:木楽舎
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