Editor's Eye : March 7, 2012 @ 02:13
『TeZukA』。。。
みなさん、こんにちは。
急激なポカポカ陽気にとまどってしまう今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
先日は、ベルギーのアントワープ出身のコンテンポラリーダンサーで振り付け師の”シディ・ラルビ・シェルカウイ”による振り付け作品としてチョットだけ話題になっていた『TeZukA』を観てきました。
森山未來が出演していることもあり、かなり大注目だったこの作品。
その名の通り、手塚治虫氏の生涯?マンガ?を題材にしたコンテポラリーダンス作品、、、なのですが、手塚作品のファンのヒトリとしてはじつは「アレ!?」という感想でした。
もちろんダンス作品としてはすばらしく、もう魅入ってしまうくらいのクオリティの高さ、、、でしたが、はたしてコレが手塚治虫とどう関係しているのか?という部分ではかなり疑問。
まあ、それぞれの”テヅカ”があるのは分かるし、理解もできるのですが、どうもなんだか外国人から見たやっちゃったヘンテコ日本的な、、、海外ではすごくウケるんだろうなーと思える作品でした。
あと、手塚作品を知らない人にもウケるのかも。
とりあえず、ダンス作品としてはすばらしい作品ですので、機会があればぜひご覧あれ!
では、またお会いしましょう。
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