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Tokyo News : March 11, 2012 @ 05:54

震災から1年──みんなで広げよう東北被災地の「WA」



宮城県石巻市の被災地、雄勝町船越地区から生まれたアクセサリー制作を行う「船越レデース」と、パリのセレクトショップ『merci』とがつながり、新しいアイテム 「WA」を発売することとなった。


「船越レデース」とは、震災後に、アクセサリーづくりをはじめた船越地区の漁師の奥さんを中心とした8人の女性。

この雄勝町は、硯(すずり)の材料となるスレートの玄晶石「雄勝石」の産地としても有名で、家の瓦にこの「雄勝石」を使用していた家が多数あったとのこと。

「船越レデース」は、津波によって倒壊した家の瓦のかけらを利用し、アクセサリーを制作していた。


このプロジェクトは、この地区のリーダー的存在である漁師の中里孝一氏が中心となった集落復興に向けた勉強会の手伝いをキッカケに、建築家の長坂常氏と船越地区の方々とが知り合い、2011 年初秋からスタート。


今回は、パリのセレクトショップ「merci」の”ジャン = リュック・コロナ”氏の協力を得て、アクセサリー「WA × merci A medal of solidarity」が誕生した。

2012年3月11日から、世界同時発売だ。


また、今回の「WA」の発売に合わせて、発売日2012年3月11日に中目黒のギャラリースペース”HAPPA”にて、チャリティーバザーを開催する。


出品しても、バザーの商品を買いに来ても、HAPPAで流す震災時の映像など見に来ても、、、どんな形での参加でもいいので、ぜひ参加を。


そしてこの「WA」を通して、震災のこと、レデースの活動や船越という集落のことを広く理解してほしい。



WA × merci    A medal of solidarity




価格:1,050円(国内)/10 ユーロ(EU 圏/予定)

展開ショップ:   merci(パリ)、Options!(アムステルダム)、CIBONE、ハーマンミラーストア(東京)、パピエラボ、SyuRoなど

※WA×merci の売り上げは、船越の町の復興活動を行う    船越レディースに寄付されます

オフィシャルサイト:http://wa-ogatsu.jp



2012年3月11日
チャリティーバザー



協力&出品予定の方々:
柳 原照弘(デザイナー)/E&Y/山田遊/中山ダイスケ(アーティスト)/木寺紀雄(写真家)/山田泰巨(編集者)/小町渉(アーティスト)/アラ キミドリ(アーティスト)/柴田隆寛(編集者)/作原文子(スタイリスト)/小林幹也(デザイナー)/中村竜治(建築家)/野老朝雄(アーティスト)/寺 田尚樹(建築家)/遠藤幹子(建築家)/ima/山嵜陽子/青山|目黒/サクモット/パピエラボ/猪飼尚司(編集者)/谷田宏江/尾原史和(デザイ ナー)/横川正紀/成瀬友梨(建築家)猪熊純(建築家)/高橋理子(アーティスト)/NEWPORT/なかむらしゅうへい(ペインター)/KAIT/山本 祐布子(イラストレーター)/中山英之(建築家)/青木淳(建築家)/長谷川香苗(翻訳家・編集者)/指出一正(編集者)/田部井美奈(デザイナー)/斎 藤寿大/NEWPORT/hue/大久保三香子/森美穂子/Kyoko Bowskill/トラフ建築設計事務所/スキーマ建築計画/デイリープレス など 
*順不同

※当日参加もOK


時間:13:00-19:00

会場:HAPPA
目黒区上目黒2-30-6
TEL. 03-5936-6773(スキーマ建築計画)
http://www.happa.tv/

主催:長坂常、竹形尚子


子どもも参加できる、遠藤幹子による「ヤギさんワークショップ×HAPPA船越応援」
『ヤギを作って船越を応援しよう!』

建築家・遠藤幹子が行うアフリカの妊産婦・HIV支援『ヤギさんワークショップ』が、被災地の船越を支援するワークショップを開きます。
古新聞を使って可愛いヤギの人形を作り、その参加費は全額、スキーマ建築計画を通じて船越の皆様を応援するために送られます。
関連グッズの販売もあり。大人から子どもまでみんなで楽しめる内容です。是非ご参加下さい☆ 
(人形づくりは約1時間。参加費700円。会場で予約受付します。未就学児の方は大人と一緒にご参加下さい。できれば古新聞を持参頂けると幸いです。)


※WA
(輪)円形、(輪)人とのつながり、(和)互いを大にし、協力し合うこと、(和)日本2011 年の大震災の津波により、 被害を受けた、石巻市雄勝町船越地区の 女性達によるハンドメイドのスペシャルピース。 流されて壊れてしまった家の瓦に使われていた 黒い石を再利用して作られた、希望のシンボル。 この石は、600 年以上の間、 硯の材料として雄勝の産業を支えてきました。
Symbol of the WA concept, the illustration of the circle, the communion of hearts and the attention and care to the others.
Handmade by women of the city of Ogatsu Funakoshi who suffered in the 2011 tsunami. Black stone from the roof tiles of collapsed homes are recycled into a symbol of hope. For six centuries black stone from Ogatsu has been used to make “suzuri” ink stones for Japanese calligraphy.


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