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Tokyo News : May 7, 2012 @ 16:38

いまいちど被災地について考える ── 『SASABO RHYTHM extra 気仙沼のいま』



笹塚地域のアイコンとなっているボウリング場「笹塚ボウル」にて、毎月第3土曜日に開催中の人気イベント『ササボリズム』が、2012年5月27日にそのエクストラ版となる『SASABO RHYTHM extra 気仙沼のいま』を開催する。



2011年3月11日以降、何度かにわたって「わたしたちが今、出来る事」と題した、コミュニケーションスペースを開催していた『ササボリズム』。


震災から一年が経ち、あらためて「わたしたちが今、出来る事」は何かを問い、今回は「SASABORHYTHM extra」というカタチで開催するに至ったとのこと。


ゲストには、気仙沼市出身の畠山美由紀と小島大介によるデュオ”Port of Notes”をむかえ、彼らのライブとともに、気仙沼のためにあらためていま何が出来るかを考える。



Port of Notes


また、DJには渋谷『花魁』のプロデューサーで、宮城県仙台市出身の”VENUS KAWAMURA YUKI”や、インスタレーションに東北の被災地復興のために活動中のイラストレーターの”小池アミイゴ”なども登場する。



VENUS KAWAMURA YUKI


小池アミイゴ



震災から一年。

お酒や音楽とともに、被災地について、いまいちど考えてみてほしい。





2012年5月27日
ササボリズム
『SASABO RHYTHM extra 気仙沼のいま』





わたしたちが今、出来る事vol.6

2011年3月11日の約一週間後の3月19日、「わたしたちが今、出来る事」と題して、『SASABORHYTHM(ササボリズム)』を開催しました。その開催にあたっては人それぞれ見解の相違による賛否両論が飛び交いました。おそらく誰もが平静ではいられなかったあの時、正しいか正しくないかも判断が出来ないあの時に僕らはそれでもやろうと思い、開催しました。DJの須永辰緒さんのご助力をはじめとし、賛同し、足を運び、寄付をしてくださった皆様が沢山いらして、胸が熱くなったことを今もリアルに思いだします。
震災から一年が経つ2012年の3月。あらためて「わたしたちが今、出来る事」は何かを問い、「SASABORHYTHM extra」という形での企画を思い立ちました。その目的は、まず第一に風化への警鐘、被災地の方々及び我々が前に向かっている姿勢の確認、そしてお酒や音楽やコミュニケーションが創りだせる力についての共有です。人それぞれに支援の形があるとは思いますが、僕らは「忘れないようにするきっかけ」を創りたいと思っています。今回はご縁のある気仙沼にフォーカスします。
お酒と共に、ライブやDJ、イラストレーションをお楽しみいただき、思いを描いてください。

主催者あいさつ(梅田知行& 財津宜史)




LIVE ACT : Port of Notes ( 畠山美由紀& 小島大介)

DJs:VENUS KAWAMURA YUKI/Taichi Master/Kaneko Hideshi

Drawing Visions:小池アミイゴ



Taichi Master


Kaneko Hideshi



FOODS〈wato & tojo〉& LIQUORS〈 気仙沼の酒〉
「お腹を空かせてきてください。」気仙沼に縁のある食べ物とお酒をご用意します。ササボリズムは笹塚の大きなホーム
パーティーです。気仙沼の食とお酒を片手に、音楽や会話を楽しんでいただければ嬉しいです。フードコーディネイターの
watoさんと笹塚のcafé tojoさんのコラボフードと気仙沼の地酒。気仙沼から酒屋さんが来てくれます!



OPEN/CLOSE:18:00-24:00
ENTRANCE FEE(adv/door):¥2500/¥3000

@笹塚ボウル
http://www.keio-san.com/sasazukab/

Information:03-6904-6331( 升本屋) /03-3374-1300 ( 笹塚ボウル)


※チケット店頭販売は、升本屋と笹塚ボウル3F にて。
升本屋のオンラインショップでもご購入いただけます。
升本屋:http://masumotoya1949.com


※フード・ドリンク代の収益、チケット代の一部は気仙沼復興支援に役立たせていただきます。


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