Editor's Eye : May 23, 2012 @ 12:50
地球の神秘『金環食』
みなさん、こんにちは。
寒くなったり、暑くなったりで、体調がメチャクチャな今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?
さて、2012年5月21日は、日本国内での観測は25年ぶりとなる『金環食』でした。
『金環食』とは、地球をまわる月の軌道が一番遠いときに起こる日食で、月の大きさが太陽の大きさよりも小さいために、その瞬間だけうつくしい太陽のリングが生まれるという、なんとも『ムー』的な、興味深い現象のこと。
当日は、日本中がこの神秘の出来事にムダに沸いたとさまざまなメディアで報道されておりましたが、かく言うワタクシもこの『金環食』に踊らされたヒトリ。
思わず早起きして、世紀の瞬間を観測しておりました。
ワタクシが観測した地域の当日は、ご覧の通り残念ながら曇り空。
こりゃダメかなと思ったそのとき、その瞬間だけ欠けはじめた太陽がチラリ。。。
まさに『オー・マイゴッド!』ということで、今回はもうなんやかんやと説明抜きに、写真だけアップさせていただきます。
とくとご堪能アレ!
2012/5/21/07:34
2012/5/21/07:42
2012/5/21/07:44
2012/5/21/07:44
2012/5/21/07:47
2012/5/21/07:47
2012/5/21/07:58
2012/5/21/08:01
いかがです、スゴいでしょ?
まさに地球の神秘。
空間と時間が織りなす”奇跡の瞬間”でした。
ちなみに次にこの『金環食』が見られるのは、18年後の北海道だそうです。
ということで、18年後にまたお会いしましょう。
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