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Tokyo News : June 12, 2012 @ 18:01

六本木アートカレッジ──「アートはミックスジュース:展覧会は何でもあり!?」



『AIT(アーツイニシアティヴトウキョウ)』は、『六本木アートカレッジ』のセミナーにて、トークセッション「エイト・リンク・ラボ/ AIT LINK LABO:アートはミックスジュース:展覧会は何でもあり!?」を、2012年6月22日に六本木ヒルズ内アカデミーヒルズにて開催する。


『エイト・リンク・ラボ/ AIT LINK LABO』とは、今世界がどうなっているのかを、過去200年のアートをとおして眺める試み。
2012年は、「ミックス」「マネー」「記憶」という3つのキーワードを軸に3回(6月、9月、12月)のレクチャーを開催し、時代を色濃く映し出す作品や伝統を打ち壊す芸術運動、常軌を逸するような展覧会などを縦横無尽に駆け巡り、アートと世界の深い関係を描き出す。
テーマは、シンカ(進化・深化)するアートで、各レクチャーは、アートの歴史や話題の展覧会を取り上げながら行う予定だ。
ナビゲーターには、キュレーターでAITの教育プログラムのディレクターのロジャー・マクドナルドと小澤慶介がつとめる。


トークショウ第一回目のキーワードは、「ミックス」。


アート、デザイン、ファッション、建築、グラフィティを掛けあわせると何が生まれるのか?

さまざまな表現のジャンルがあるなかで、ギャラリーや美術館で見られるものだけがキュレーション(展覧会制作)とは言えない時代になってきた、現代。

ファッ ション界とコラボレーションをする”村上 隆”や、毎年夏に世界的に有名な建築家が手掛ける実験的な仮設建築カフェを開く「サーペンタインギャラリー」(ロンドン)があったり、アートは他ジャンルの表現と混ざり合うことで、新たな地平を切り開いている。なんでもありの現代。


アートは、世界をさまざまに映し出す鏡。

さて、キュレーターはこの状況をどう料理していくのだろうか。




2012年6月22日
六本木アートカレッジ・セミナー
『エイト・リンク・ラボ/ AIT LINK LABO』
アートはミックスジュース:展覧会は何でもあり!?



・取り上げるアーティストや運動など
アンリ・マティス、バウハウス、ブリジット・ライリー、ウィリアム・モリス、村上隆、アンドレア・ジッテル、バンクシーなど。



時間:19:00-20:30

受講料:3,000円(税込)
※当日ご参加された皆様には、森美術館で開催中の「アラブ・エクスプレス展」のチケットを受付時に進呈いたします。

定員:100名
※定員になり次第締め切り


会場:アカデミーヒルズ
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階
http://www.academyhills.com/school/artcollege/detail/112948_ait20120622.html


主催:アカデミーヒルズ
プログラム提供:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ/AIT
協力:森美術館
協賛:株式会社大林組


※お申し込み/お支払い方法:下記リンクよりご確認ください
http://www.academyhills.com/school/artcollege/detail/112948_ait20120622.html
お申込期日:2012年6月22日(金)15:00まで


※複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつウェブ上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。恐れ入りますが、参加されるご本人にお申込いただくか、又は代理でご参加者の情報をご登録くださいますようお願い申し上げます。 なお、その際に同一のメールアドレスはご利用いただけません。必ず人数分のメールアドレスをお手元にご用意の上お申込ください。
※お申込いただいた方には、アカデミーヒルズより「六本木アートカレッジ メルマガ」(月1回配信)をお送りします。


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