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Tokyo News : September 12, 2012 @ 16:25

『GRINDER-MAN』が、”象の鼻テラス”にて新作公演



アートパフォーマンスグループ『GRINDER-MAN』が、横浜の”象の鼻テラス”にて、2012年9月20日から23日の4日間、新作公演を開催する。


『GRINDER-MAN』は、1997年に活動を開始。
演者と観客が同じ場所、同じ時間にいるからこそ生まれる「皮膚感覚への働きかけ」を深化させ、身体表現から独創的な空間をつくりだしている。


今回の公演では、身体と表情に注目し象の鼻テラス周辺の空間を多いに活用し、観客は移動しながら鑑賞を行う画期的な作品を予定しているとのこと。


いったいどんなパフォーマンスになるのか、、、ぜひその目で観てほしい。




2012年9月20日-2012年9月23日
ZOU-NO-HANA-TERRACE DANCE NIGHT VOL.5
GRINDER-MAN『bow-wow』





作・構成・演出:タグチヒトシ
演出・振付・出演:伊豆牧子

出演:三橋俊平、東山佳永、梨本威温、エノモトユキ、伊東歌織、 大園康司、keke

音楽:今井悠


□開催日時
2012年9月20日 19:30-
2012年9月21日 19:30-
2012年9月22日 19:30-
2012年9月23日 19:00-

※受付、当日券発売は開演の30分前から象の鼻テラス入口で開始します。
※小雨決行/雨天の場合は雨具をご用意ください。 荒天の場合は中止となる可能性があります。オフィシャルウェブサイトにてご確認ください。


料金(前売/当日):¥3,200/¥3,500
※日時指定/全席自由
※学生料金=前売、当日とも¥500引き(当日受付にて学生証提示)
※未就学児童の入場不可



『GRINDER-MAN』オフィシャルサイト:http://bow-wow.grinder-man.com/


会場:象の鼻テラス/パーク
http://www.zounohana.com/



チケット取扱い:
・GRINDER-MAN HP
http://bow-wow.grinder-man.com/reservation(ウェブ予約)

・Confetti(カンフェティ)
TEL. 0120-240-540(カンフェティチケットセンター、受付時間平日10:00-18:00)
http://confetti-web.com

・象の鼻テラス
TEL.045-661-0602(10:00-18:00)
※インフォメーション窓口でも受付中。


お問合せ:象の鼻テラス
Mail:info@zounohana.com



□ポストパフォーマンストーク
2012年9月20日:藤井直敬(理化学研究所 脳科学総合研究センター )
2012年9月21日:小泉雅生(設計事務所・小泉アトリエ 主宰)
2012年9月22日:天野太郎(横浜美術館主席学芸員)


□プロフィール
GRINDER-MAN グラインダーマン




現代美術を出発点に演者と観客の相互作用を空間化するパフォーマンスグループ。
デザインされた人類、あるいは生きるためのルールを自ら課したヒトとして、頭部に立方体のハコを身につける。 2005 年から「群と個」をテーマにした公演作品「MUSTANG」シリーズを開始。正面が取り払われた舞台空間を観客は移動して、 高い身体性を備えた演者の直接的なアクションが観る者の身体、精神を揺さぶる感覚を提示する。
2011年2月には音楽にevalaを迎えての シリーズ最新作「MUSTANG Colors」を神戸アートビレッジセンターにて上演。 3月には金沢世紀美術館にてスマートフォンを使用した新作パフォーマンス「SONAR」を発表している。 2011年4月にはスパイラル主催の東北地方太平洋沖地震復興応援企画にて、 ダンサー約30名によるパフォーマンス「アートのちから」をプロデュース。 2012年3月には理化学研究所脳科学総合研究センターにより開発された代替現実技術(SRシステム)を 用いたパフォーマンス映像作品「MIRAGE」を発表。須藤元気率いるダンスパフォーマンスユニット 「WORLD ORDER」の舞台演出や振付協力など、作品発表と平行して外部への表現提供も 始めており、様式をいとわない表現志向は舞台空間にとどまらない。
http://bow-wow.grinder-man.com/
撮影:塚田隆介


主催:株式会社ワコールアートセンター
協力:株式会社ラディックス
企画・制作:スパイラル、株式会社イッカク
後援:横浜アーツフェスティバル実行委員会

照明:田代弘明(DOTWORKS)
音響:加藤久直
舞台監督:河内崇(LUFTZUG)
技術監督:遠藤豊(LUFTZUG)
撮影:Naruo Kanemoto(Space Shift inc.)
デザイン:三木俊一(文京図案室)


・『bow-wow』のイメージビジュアル 
撮影:Naruo Kanemoto

・チラシデータ
撮影:Naruo Kanemoto


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