Movie Life : October 9, 2012 @ 13:20
MOVIE LIFE 093 『アウトレイジ ビヨンド』
ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。
いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画と過去に見たDVDなどを中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。
(評価は5段階、☆の数で示されます)
MOVIE LIFE 093 『アウトレイジ ビヨンド』
一番悪い奴は誰だ?
□ストーリー
前回の抗争から5年後。
先代亡きあとの会長が交代して新体制となり、関東の頂点を極めた暴力団『山王会』は、ついに政治の世界にまで手を伸ばしはじめた。
巨大ヤクザ組織の壊滅を企む警察組織は、山王会の過剰な勢力拡大に業を煮やしていた。
そこで目をつけたのが、関西の雄『花菱会』だ。
表向きは友好関係を保っている東西の巨大暴力団の対立を目論み、”マル暴”担当刑事片岡は裏でいろいろな策略を仕掛けていく。
そんな中、驚愕の事実が持ち出される。
なんと前回の抗争中に獄中で死んだはずのヤクザ、大友が生きていた。
突然出所を告げられた大友。
あきらかに腹にイチモツを抱えながら、彼を出迎える片岡──。

□オレ意見
評価:☆☆☆☆☆(満点は5個)
前作『アウトレイジ』のつづきとなる今作。
個人的には、アレ!つくっちゃったの!?的な感じではあるが。。。
三浦友和、加瀬亮、中野英雄、小日向文世、そしてビートたけしと、引きつづき登場のメンバーに加え、西田敏行、高橋克典、桐谷健太、新井浩文、そして白竜、、、と、いかにも悪人そうな新メンバーたちが登場。
今作でも、いろんな意味でまさにビヨンド的な、超えちゃってる感は確かにあるがw、話の内容的には前作同様、ヤクザの抗争だけでじつはあまり中身が無かったりする。
しかし、コッチの方がキタノ映画っぽい感じがしたのは、ワタクシだけだろうか。
キタノ映画とは、『その男、凶暴につき』や『ソナチネ』などを視ても分かるが、”暴力と静寂”が要素のモノばかり。
そう考えると前作はちょっと派手だったので、コチラの方がの物静かな残虐さを感じられたと思う。
劇中の音楽の使い方もちょうどいいのかも。
そんなキタノ映画の真骨頂が感じられる今作。
そうかー、一番悪いのはアイツだったワケね!と、なんとなくナットク。
しかし、これでホントに完結なのか。。。

2012年10月6日より、全国にてロードショー
『アウトレイジ ビヨンド』

監督:北野武
出演:ビートたけし/西田敏行/三浦友和 ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野
オフィシャルサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/outrage2/

©2012「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会
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