Tokyo News : November 6, 2012 @ 19:57
“デヴィッド・リンチ”のアタマの中──『暴力と静寂に棲むカオス』
世界でもっとも影響力のあるアーティストのひとり、”デヴィッド・リンチ”が、個展『デヴィッド・リンチ展~暴力と静寂に棲むカオス』を、2012年11月10日よりラフォーレミュージアム原宿にて開催する。
“デヴィッド・リンチ”といえば、『ツインピークス』はじめ、『イレイザーヘッド』、『ブルーベルベット』、『マルホランド・ドライブ』など、あのワケのわからない映像作品をつくった映像作家としてもお馴染み。
そういえば、『デューン/砂の惑星』なんていうすばらしいSF作品もつくっていたな。
とにかく、”カルトの帝王”なんていう愛称がつくほど、ブットビの映像作品をつくりつづけている、唯一無二のアーティスト。
そんな彼だが、最近はもともと興味のあったアート作品の制作にもチカラをそそぎ、フランスのカルティエ現代美術財団やドイツのマックス・エルンスト美術館で、大型の個展を開催。
美術界での評価も、現在右肩上がり中とのこと。

本展では、”デヴィッド・リンチ”本人のサポートのもと、彼の表現活動における横断的精神性を読み取り、彼の表現世界の本質へとせまることをテーマに、絵画やドローイング、写真など70点以上を展示。
さらに、映像作品なども放映され、彼が一貫して描きつづける”深層心理の潜在的ヴィジョン”にアプローチしている。
彼のアート活動を最大限に表現した展覧会、ぜひ彼のアタマの中をのぞいてみよう。
たぶん、あいかわらず、『イレイザーヘッド』なみに、ワケがわからないとおもうが。。。
2012年11月10日-2012年12月2日
『デヴィッド・リンチ展 ~暴力と静寂に棲むカオス』

入場料(一般/学生):¥800/¥600
※小学生以下およびラフォーレカード会員は無料
開催時間:11:00-20:00
会場: ラフォーレミュージアム原宿
TEL. 03-3475-0411
http://www.laforet.ne.jp
主催:ラフォーレ原宿
企画制作:ラップネット、生駒芳子(アートダイナミクス)
監修:飯田髙誉(青森県立美術館美術統括監)
□プロフィール
デヴィッド・リンチ(David Lynch)

1946年1月20日-。
画家を目指し、1965年ペンシルベニア美術アカデミー入学。フィラデルフィアにてアートを学ぶ。その後、ロサンジェルスに移り、1976年自主制作映画『イレイザー・ヘッド』を完成。この作品はカルト・ムービーの傑作として
今も高い人気を誇る。
その後、1980年『エレファント・マン』、1986年『ブルー・ベルベット』、1990年『ワイルド・アット・ハート』(カンヌ映画祭パルム・ドール賞)を発表。1990〜1991年のTVシリーズ『ツイン・ピークス』は世界的な大ヒットを記録。2001年『マルホランド・ドライブ』ではカンヌ国際映画祭監督賞を受賞し、2006年にはそれまでの業績に対してヴェネチア国際映画祭栄誉金獅子賞を受賞する。
画家としては1980年代から各地で個展を開催。2007年パリ・カルティエ現代美術財団にて開催された大回顧展『The Air is on Fire』は世界的な話題となる。
日本では1991年東京・東高現代美術館、2010年大阪・コムデギャルソンのアートスペース“Six”にて個展を開催。
音楽についてもこだわりが強く、映画の中の音響や音楽はその作品世界の魅力の一部となっているが、2011年自身のヴォーカルも納めた初の個人名義のCD『Crazy Clown Time』をリリース。話題を呼んでいる。
現在新作映画も準備中である。
For all artwork: copyright David Lynch
All photos were taken by Robert Wedemeyer.
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