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Movie Life : November 27, 2012 @ 15:00

MOVIE LIFE 097 『007 スカイフォール』


ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。

いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画と過去に見たDVDなどを中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。

(評価は5段階、☆の数で示されます)





MOVIE LIFE 097 『007 スカイフォール(原題:Skyfall)』




リザレクション=復活・再生


□ストーリー

MI6のエージェントの”ジェームズ・ボンド”は、NATOの諜報部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。

その組織をあとすこしのところまで追いつめるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。

上司のMからは、敵の追跡を最優先にとの指令がはいり、後から駆け付けたアシスタントエージェントの”イヴ”とともに、敵を追跡するボンドだったが──。


ボンドの上司Mを中心にストーリーが展開され、ボンドはMにつきまとう過去の亡霊とMI6を標的とした脅威に立ち向かう。





□オレ意見
評価:☆☆☆☆(満点は5個)


生誕50周年をむかえた『007』シリーズの記念作。


今回もジェームズ・ボンドには、”ダニエル・クレイグ”、監督がナント、『アメリカン・ビューティ』の”サム・メンデス”、さらに、悪役に”ハビエル・バルデム”と、キャストもスタッフも超豪華で、個人的にも大注目の本作。

歴代の『007』シリーズのオマージュが随所に仕組まれているのですが、ブッチャケていうとちょっと『007』っぽくないかな。


火薬量のおおい爆発や、そりゃ無理でしょ!っていうカーチェイス、過剰な撃ち合い、心臓やぶりの破壊工作、そしてムダな走りと、アクション映画としてはまったくもって申し分ないのだが、ただそれが007っぽいかというとちょっとどうなんだろ、、、というところ。

もうちょっと、ニヒルさというか、スノッブさというか、ナニかが足らないような気がしたのはワタクシだけか。

あと、JB死ななすぎw。

ココまでくると、かなりファンタジーにちかいね。


凡人ガールの”ベレニス・マーロウ”が、おもった以上に目立ってないところも007っぽくない理由のひとつかな。


とはいえ、やはりこの作品の大注目は”ハビエル・バルデム”扮する元諜報部員の悪いヤツ。

このヒトがやると、ホントに悪いヤツになってしまうから、コワイ。

彼の方が迫力ありすぎて、残念ながら主演のダニエルを喰ってしまっているんだよなー。

アクが強すぎだけれど、大ファンなので、とりあえずはゆるす。


物語の組み立て方や、カメラワーク、構成は、さすがのサムでメンデスよ。


そんな感じで、いろんな意味でスカイフォールな本作。


とりあえず、”ハビエル”ファンは必見ざます。








2012年12月1日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー

『007 スカイフォール』






監督:サム・メンデス

出演:ダニエル・クレイグ/ハビエル・バルデム/レイフ・ファインズ/ナオミ・ハリス

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント


オフィシャルサイト:http://www.skyfall.jp/



Skyfall ©2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.


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