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Tokyo News : June 14, 2013 @ 12:14

最重量サウンドで最重要サウンドを──”DJ ZINC”が2年ぶりの来日プレイ



UKダブステップカルチャーの最重要人物”DJ ZINC”が、2013年6月15日に代官山のUNITで開催する『BIG BASS SESSIONS』にて、2年ぶりとなる来日プレイを披露する。


ダブステップといえば、ジェームス・ブレイクなどが自身の音楽に取り込みむなど、UKではドラムンベースから派生したダンスミュージックシーンにおけるニューカルチャーであり、UKベースミュージックの最前線。


今回は、”DJ ZINC”が番組をもつ『Rinse FM』の相棒”MC TIPPA”を引きつれ、最先鋭のクラックハウスで怒濤のジンクベースライン炸裂させる。



DJ ZINC


さらに、”CASPA”ひきいる「Dub Police」からの刺客、”TROLLEY SNATCHA(トロリー・スナッチャ)”が、”MC KAOTIC”とともに待望の初来日をはたす。



TROLLEY SNATCHA


鬼ドープな破壊力抜群の最重量サウンド。


いまこそ体感するベシ。




2013年6月15日
DBS presents
『BIG BASS SESSIONS』






出演:
DJ ZINC & MC TIPPA
TROLLEY SNATCHA & MC KAOTIC

with:
DJ STITCH
PRETTYBWOY

vj:
SO IN THE HOUSE

saloon:
Eccy
KAN TAKAHIKO
DJ MIYU
RollingMaestro
DJ RS
TETSUJI TANAKA


OPEN/START:23:30-

ENTARANCE FEE(adv./door): ¥3,500/ ¥4,000



@ UNIT
TEL. 03-5459-8630
http://www.unit-tokyo.com/


DBS
http://www.dbs-tokyo.com



□出演アーティスト プロフィール
・DJ ZINC (Rinse、UK)
ハウス、ブレイクビーツの影響を受け、89年からDJ活動を開始。
海賊放送やレイヴで活躍、ハードコア~ジャングル/ドラム&ベースの制作を始める。95年にGanjaから”Super Sharp Shooter”の大ヒットを放ち、96年にはDJ HYPE、PASCALと共にレーベル、True Playazを設立、ファンキービーツとバウンシーかつディープなベースラインで独自のスタイルを築く。00年の”138 Trek”は自己のレーベル、Bingo Beatsに発展、ブレイクステップの新領域を開き、2ステップ~グライムやブレイクス・シーンに多大な影響を与える。
03年にはPolydorから1st.アルバム『 FASTER』を発表。09年以降、“Crack House”と銘打ったZINC自身が提唱する新型サウンドを布教。“Crack House”はBasslineサウンドを主体として、エレクトロ、ダブステップ、フィジェットハウス、ブレイクス、ジャングル等をミクスチャーした最先鋭のエレクトロ・ダンスミュージック。そのサウンドは『Crack House E.P.』、『Crack House Vol.2』、『Sprung EP』に聞け、またMS DYNAMITEをフィーチャーした10年の”Wile Out”はアンセムとなる。最近ではA-TRAKとの共作”Stingray”、”Like The Dance Floor”で本領を発揮、最新作はSASHA KEABLEをフィーチャーした『Only For Tonight EP』。
毎週金曜に『Rinse FM』で自己の番組を持ち、UKベースミュージックの最前線を驀進している。
http://rinse.fm/
http://www.facebook.com/djzinc
http://twitter.com/djzinc
http://soundcloud.com/zinc

DJ ZINC & MC TIPPA JAPAN TOUR
2013年6月14日 広島 at SACRED SPIRITS cafe JAMAICA (問)082-240-0505
2013年6月16日 大阪CIRCUS (問)06-6241-3822  http://circus-osaka.com/



・TROLLEY SNATCHA  (Dub Police、UK)
ノーザンプトン在住のTROLLEY SNATCHAはギタリストとしてバンド活動を経てドラム&ベースに移行し、04年頃から制作を開始、地元のDOCTOR P、FLUX PAVILIONらと交流する。
07年にはDOCTOR Pと共にSOUNDS DESTRUCTIVE名義で高速ジャンプアップD&Bの”Police Tape / Many Moons” (Cyntax Error)を発表。その頃からダブステップにフォーカスし、09年にFLUX PAVILIONとの共作”Family Fortunes”(Dubmented Beats)を発表、またネットを介してトップ・プロデューサー、CASPAに認められ、彼のレーベルDub Policeの専属となり、”The Future / Scattah”がリリースされる。”The Future”はN-TYPEやCHEFのMix CDに収録される等、フロアー・アンセムとなり、TROLLEY SNATCHAの存在は一躍シーンに認知される。
10年には”Circle K “、One Trick Pony EP”、”SlowDown”で躍進を続け、12年の”Subtext EP”で大ブレイクを果たす。リミックスワークでもADAM F、KANO、DREADZONE、CHASE & STATUS、FOREIGN BEGGARS等を手掛ける。
DJとしてロンドンFabricのDub Policeのレギュラーを始め、Glastonburyを始めとする多くのフェスティバルに出演、その圧巻の重圧ベースでクラウドを熱狂させ続けている。
http://www.trolleysnatcha.com/
http://www.dubpolice.com/
http://twitter.com/trolleysnatcha
http://soundcloud.com/trolley-snatcha


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