中目黒の”ANACHRONORM Context Gallery”から、『ANACHRONORM Reading』のスペシャルリメイクなチノがリリースされた。


つぎの時代のヴィンテージ、そしてスタンダードをコンセプトとし、架空のキャラクター4人のクローゼットの中にある服を、どのように着古したかをイメージするレーベル『ANACHRONORM Reading』。


今回、リリ—スされたリメイクチノは、コットン100%の硫化染めセルビッチチノを使用した、60年代以前の風合いにこだわった股上ふかめのトラウザー。







着用によりできたダメージをイメージし、その箇所をヴィンテージのテント生地やダック、ヘリンボーンなど、ことなる素材を使用してリメイクをほどこしている。


また、リメイクとともに、長年着ふるしたいわゆる”アタリ感”や、ダメージ汚れなども、加工をかさねることで忠実に表現。

かなり手のこんだ逸品となっている。







それにしても、コレだけスペシャルで、ハンパないリメイク感だと、たとえばコレを履いて田舎の実家に帰省したときに、おそらく両親に「なんて汚いカッコウしているんだ！」と怒られるかもしれない。


そんなときは、新品で汚くないモノで、そんじょそこらのチノとは”格”がちがうものだと、しっかり説明してあげよう。





Chino Cloth Wide work Trousers（Damaged & Remaked）





カラー：BEIGE
サイズ：30-38

価格：42,000円（税込）


『ANACHRONORM』オフィシャルサイト：http://www.anachronorm.jp/