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Movie Life : March 6, 2014 @ 00:27

MOVIE LIFE 129 『ホビット 竜に奪われた王国』


ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。

いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画を中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。

(評価は5段階、☆の数で示されます)





MOVIE LIFE 129 『ホビット 竜に奪われた王国(原題:The Hobbit: The Desolation of Smaug)』




壮大な冒険の旅がはじまる──



□ストーリー

魔法使い”ガンダルフ”にさそわれ、”トーリン・オーケンシールド”ら13人のドワーフたちとともに、巨大な竜”スマウグ”に奪われたドワーフの王国エレボールを取りもどす旅に出たホビット族の”ビルボ・バギンズ”。

臆病だったビルボは、旅を通じて自分にも知恵や勇気があることに気づき、ドワーフたちと固い絆で結ばれていった。

ドワーフたちと因縁のある森のエルフとの遭遇、オークとの死闘など、旅路は困難を極める。

それでも彼らは目的を果たすため、恐ろしいスマウグがいる、はなれ山の荒れ地を目指す──。






□オレ意見
評価:☆☆☆☆☆(満点は5個)

『ロード・オブ・ザ・リング』3部章へとつづく、『ホビット』3部作の待望の第2部目が、ついに登場。

前作「思いがけない冒険」よりも、ちょっとだけハラハラ、ドキドキ感が増している、、、いや、かなりだな。

時間軸的には、そんなにかかっていないハズなので、いわゆる内容的に”濃い”というコトなのだろう。


おなじみの”イアン・マッケラン”演じる魔法使いの”ガンダルフ”、そして、みんな大好き、”オーリー”演じる”レゴラス”も登場。

“レゴラス”は、相変わらずのスマートな動きだが、”オーリー”自体が歳をとっているのでね。

設定は、ビルボの青年時代なので、時間的にはさかのぼっているけれど。。。


ま、そんなコトはどうでもいいコトで、注目は、闇の森のエルフの護衛隊長”タウリエル”。

“エバンジェリン・リリー”が演じているのね。

ドラマ『LOST』の”ケイト”としてもおなじみの彼女。

“オーリー”よりも動きがスマート。

動きがスマートかどうかは、物語的にはそんなに関係ないけれど。


監督は、もちろん”ピーター・ジャクソン”。


とにかく、この作品さえ見れば、なぜ”フロド”があんな運命をたどってしまったのかが理解できるハズ。


なぜ、あんなコトになったのか、しかとその目で確かめてみてほしい。










2014年2月28日より、新宿バルド9ほか全国ロードショー!

『ホビット 竜に奪われた王国』






監督:ピーター・ジャクソン

出演:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミテージ/ベネディクト・カンバーバッチ/エバンジェリン・リリー/オーランド・ブルーム/ケイト・ブランシェット/ほか


配給:ワーナー・ブラザース映画

オフィシャルサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitdesolationofsmaug/


©2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.


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