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Tokyo News : March 6, 2014 @ 18:48

さまざまな思いで火を──3.11追悼『キャンドルナイト〜希望のあかり〜』@ 福島県



2014年3月11日で、東日本大震災から3年目をむかえる福島県は、2014年3月8日から11日にかけて、県内6ヶ所にて3月11日追悼行事『キャンドルナイト〜希望のあかり〜』を開催する。


東日本大震災から3年をむかえる福島県。

津波の被害にくわえ、福島第一原発事故の影響により、県の中心から東側は、いまだ再生も復興もすすまず、まだまだコレからという状況だ。





今回は、福島県が主催となって、「届いていますか、想い」というテーマを掲げ、2014年3月8日、9日、11日の日程で、県内6ヶ所にて、ヒトビトがさまざまな想いで火を灯す、『キャンドルナイト~希望のあかり~』を開催する。


当日の会場では、ライブなどのさまざまな催しもおこなわれるとのコト。

プロデュースは、キャンドルアーティストの”Candle JUNE”が代表理事をつとめる一般社団法人「LOVE FOR NIPPON」。


ちなみに、開催地によって日程が異なるので、それぞれの地域の日程は要確認だ。


ぜひ、みなさんもこの3年間の想いをこめて、キャンドルに火を灯してほしい。





2014年3月8日-2014年3月11日
福島県3月11日追悼行事
『キャンドルナイト~希望のあかり~』






開催地:
□2014年3月8日
・18:00-20:00
郡山駅西口駅前広場(福島県郡山市燧田195)


□2014年3月9日
・14:00-20:00
福島県立博物館(福島県会津若松市城東町1-25)


□2014年3月11日
・14:00-20:00
福島市街なか広場(福島県福島市本町17-1)

・16:00-20:00
南相馬ジャスモール(南相馬市原町区大木戸金場77)

・13:00-20:15
御蔵入交流館(福島県南会津郡南会津町田島宮本東22)

・13:00-20:15
白河市民会館(福島県白河市手代町22-1)

※開催地により日程/時間が異なります。


主催:福島県
企画運営:LOVE FOR NIPPON    

オフィシャルページ:http://www.lfn.jp
※各会場の出演アーティストなど詳細はこちらでご確認ください。



□「LOVE FOR NIPPON」とは





主な活動として「ROAD」と名付けたアクションがあり、福島原発から南の津波被害地域や、各地避難所、また宮城県仙南地区を中心に、当初は1000食分の炊き出しや30,000点にもおよぶ生活用品や洋服、化粧品などの物資提供、LIVEや大道芸人パフォーマンスなどのエンターテイメントやヘルスケア、ビューティケアまでふくめた複合的なサービスをおこなってきています。
現在も無償提供ではない形で仮設のみなさんとともに一日を過ごすロードを展開しつづけています。
また、FASHION・ART・MOTHER RADIO・AUCTION・MARKET・CHANNEL・STAGEなど被災地のみならず、都内や各都市でのイベント開催やラジオ・WEB上でのコンテンツ展開など多様な活動を行っています。
大切にしていることは、「誰もが参加できる支援の形」と「支援の使い道や相手の顔が見える」こと。
単一化された支援活動でなく、あらゆる可能性も無駄にせず「ありがとう」の交換を大切にします。
地震・津波・原発事故で被害を受けているみなさんに何度でも何度でも逢いに行きます。
「被災地を助ける」ではなく、この地震がきっかけで繋がれた「家族と友人達」に逢いに、緊急支援から復興と、またその先にある”発展”までを見据え、新たに生まれ変わる日本をたくさんの”ありがとう”で満たすことができるように。
オフィシャルページ:http://www.lfn.jp



□”Candle JUNE”プロフィール

世界各地で火を灯す。
2001年に広島で「平和の火」を灯してから「Candle Odyssey」と称する争いのあった地を巡る旅を始める。
9.11以降アメリカを横断、N.Y.グランド・ゼロで火を灯し、その後アフガニスタンへ。
広島、長崎,沖縄、北海道など国内を旅し、2005年からは終戦記念日に中国チチハルにて火を灯す。    
新潟県中越大震災後は、“復興から更なる発展へ”と「SONG OF THE EARTHフェスティバル」を開催。
3.11におこった東日本大震災をうけて「LOVE FOR NIPPON」活動開始。
現在も常に被災地へと赴いている。
FACEBOOK:https://www.facebook.com/candle.june.1
オフィシャルページ:http://www.candlejune.jp


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