Daily Life w/ Music : March 25, 2014 @ 16:06
FILE 211 菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール『戦前と戦後』
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FILE 211 菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール『戦前と戦後』
ジャズサックスプレーヤーの”菊地成孔”のラテンバンド”菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール”が、ニューアルバム『戦前と戦後』をリリースした。
サックスプレーヤー、文筆家、ジャーナリスト、ラジオDJ、そしてマイルス・デイヴィス研究家などさまざまな肩書きを持つ”菊地成孔”。
そんな彼のジャズからタンゴ、オペラ、そして現代音楽までを網羅するエキゾチックなサウンド、”菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール”を、5年ぶりにリリース。
しかも、ボーカルモノ、、、ソレも”菊地成孔”のボーカル中心という、前代未聞のアルバムだ。
個人的には、サックスの音も好きだけど、とにかくハナシのオモシロさがかなりツボだったりする、菊地さん。
ライブでは、たまーにうたっているのを拝見したが、ソレがついに音源化したという感じ。
おススメは、「Woman Wの悲劇より」。
“薬師丸ひろ子”の、あの曲のカヴァーだ。
なるほど、こう来たか!という、すばらしいアレンジに、菊地さんのハイトーンヴォイス。
実際に耳にするまでは違和感があったのだが、聴いてみるとコレが意外とナイスヴァーだったりする。
ま、元もいいからね。
そして、「I.C.I.C.」
覆面フィメールラッパー”ICI”をフィーチャーした、ナント!ラップモノ。
ヒップでジャジーなトラックに、”ICI”のアンニュイなラップ。
それにカラむ、ちょっと80年代チックなスタイルの菊地さんのラップ。
音的には芝浦の夜的な感じかな。
ちなみに彼女はコレがデビューだそう。
ちょっとミュージカルテイストの「Before and after the war 戦前と戦後」。
この感じ、けっこうスキだったりする。
音的にはパリの街のイメージなんだけれど、実際はギンザの恋の歌。
希望的には、ぜひ菊地さんにミュージカル的なダンスまでしてほしい、、、かな。
というコトで、11曲収録のうち、10曲がヴォーカルモノという、今作。
まさに歌いまくる”菊地成孔”!そんなコピーがあっているすばらしいアルバムだ。
菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール
『戦前と戦後』
価格:¥3,570(税込)
レーベル:TABOO(VRCL-10114/5)
発売日:2014年3月19日
□トラックリスト
01. Regression 退行
02. Woman Wの悲劇より
03. Michelangelo
04. CARAVAGGIO
05. Eros + Massacre エロス+虐殺
06. I.C.I.C.
07. Une chanson pour les grands 大人の唄
08. Before and after the war 戦前と戦後
09. Voodoo/ Fruits & Sharks
10. Super Rich Kids
11. ただひととき
“菊地成孔”オフィシャルサイト:http://www.kikuchinaruyoshi.net/
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