Tokyo News : August 5, 2014 @ 19:13
奇想天外で、すばらしい夜──”Maurice Fulton”と”dj sprinkles”
世界中で人気をほこる奇才DJ/プロデューサーの”モーリス・フルトン(Maurice Fulton)”が、2014年8月8日、設立10周年をむかえた代官山UNITに登場する。
つねに実験的音楽を世に送り出している奇才プロデューサー、”モーリス・フルトン”。
ちなみにUNITでのギグは初とのコト。
そして、今回はディープハウス界の異端児、”テーリ・テムリッツ”こと”dj スプリンクルズ(dj Sprinkles)”も出演が決定。
どこにも属さない、独自のスタンスで活動してきた彼ら。
ときにファンキーで、ときに実験的なグルーヴ。
そんな個性ゆたかなふたりが代官山でまじわるという、ありえない夜。
とにかく奇想天外で、すばらしいセカイをボクたちに魅せてくれるにちがいない。
ちなみに、当日は1:00までに来場すると一律2,000円で入場可。
コレはもう、行くしかないネ。
2014年8月8日
DAIKANYAMA UNIT 10th ANNIVERSARY
『Maurice Fulton × dj sprinkles』
□LINE UP
DJs:
Maurice Fulton
dj sprinkles
Lighting:
Motoki Takahashi
OPEN/START:23:30-
CHARGE(DOOR until 1:00am/DOOR after 1:00am/WITH FLYER):2,000yen/3,000yen/ 2,500yen
※未成年者の入場不可・要顔写真付きID
※you must be 20 and over with photo ID
代官山 UNIT
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za-HOUSEビル
TEL. 03-5459-8630
http://www.unit-tokyo.com/
□出演者プロフィール
・Maurice Fulton(モーリス・フルトン)
13歳の頃からすでにヒップホップ DJとして活躍しており、いまだ最前線にて、つねに実験的音楽を世に送り出している奇才プロデューサー。
80年代初期に受けたヒップホップの影響により”Dr.Scratch”名義でそのDJキャリアをスタート。
ボルチモアのラジオにて瞬く間に人気者となり、伝説のクラブ「Odell’s」でのレジデントを担当。
80年代後期にはハウスに傾倒し、Basement Boysとの出会いをきっかけにCrystal Watersの名作”Gypsy Woman”の制作に携わる。90年代後期より、「Warp」、「SSR」、「Discfunction」、「Nuphonic」、「Transfusion」、「Pagan」、「Sahko」、「Liquid recordings」、「DFA」などのレーベルから様々な名義で作品をリリース。ジャンルを超えた実験的でアブストラクトな作品は、世界中で絶大なる支持を受けている。
近年はプロデューサー、リミキサーとしての活躍も顕著であり、彼がプロデュースした自身の妻でもあるパンクボーカリスト、”MU(カナモリムツミ)のトラック”Paris Hilton”はアンダーグラウンドクラブ界の大ヒット曲に。
ハウス、ガラージ、テクノ、ジャズ、ディスコ、ブーギー、ヒップホップなど様々なグルーヴを網羅した熟練のDJスキル、そんな彼の手によって生み出される挑発的なトラックは、ハウスファンだけでなくジャンルを越えて絶大な評価を得ている。
・dj sprinkles(dj スプリンクルズ)a.k.a terre thaemlitz
1990年、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍したアンダーグラウンド・グラミー受賞DJ。
その後、1993年にコマトンズ・レコーディングスを創設し、めずらしいディープハウス/アンビエント/フュージョンのミックスから「ファッグジャズ風」をはじめた。
テムリッツのDJは、ハウスの過去と現在を結合。2003年から2006年まで、東京のクラブ”モジュール(渋谷)”のレジデントDJ、そしていまは、ヨーロッパと日本とを行ききしている。
“DJ スプリンクルズ”名義でのファーストアルバム『Midtown 120 Blues』(Mule Musiq)と自作曲と自分で使うためのプライベート・リミックスもプレーする。
http://www.comatonse.com/thaemlitz/
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