日本のテレビゲーム音楽シーンに焦点をあてたドキュメンタリー映像シリーズ『ディギン・イン・ザ・カーツ』、待望の「エピソード2」がついに公開した。


『ディギン・イン・ザ・カーツ』とは、1980年代に日本で発展したテレビゲームの音楽シーンにスポットをあて、世界でもっともユニークな存在をはなったその歴史と、魅力を探訪する全6話、15分のドキュメンタリー映像シリーズ。


「エピソード1」では、「ドルアーガーの塔」など、『namco』のゲームミュージックをおおく作曲した”小沢純子”が当時の業界の様子を語ったり、DJで音楽プロデューサーの”J-ROCC”がゲームミュージックの熱き思いをはなしたりと、古今東西、和洋折衷、老若男女、温故知新的な内容を展開し、もうウナヅクしかなかった。





そして、「エピソード2」がついに公開。

今回は、「次元を越えた8ビットの世界」をテーマに、『コナミ』のサウンドチームなど、8ビットサウンドを代表する作品「ギミック！」を手がけた”影山雅司”が出演し、当時の状況を振りかえってもらっている。

また、”Flying Lotus”が出演して、テレビゲーム音楽について熱くかたっているトコロも注目してほしい。


さらに『ディギン・イン・ザ・カーツ』では、ボーナス コンテンツ（隠しステージ）などがぞくぞくと登場する予定なので、毎週木曜日は要チェックや！


ニッポンがセカイにほこる、テレビゲーム音楽。

コレが、ホントのクールジャパンだ。

彼らの偉業を、いまいちど確認、そして理解してほしい。






『ディギン・イン・ザ・カーツ』
エピソード 2：次元を越えた8ビットの世界





主な出演者：影山雅司、Fatima Al Qadiri、Anamanaguchi、Oh No、Flying Lotus


□「エピソード2」へはコチラ
http://www.redbullmusicacademy.jp/jp/magazine/digging-in-the-carts



Red Bull Music Academy Tokyo 2014
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