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Tokyo News : September 17, 2014 @ 15:47

消費増税反対!──”LITTLE TEMPO”の『ワイワイレジェンド祭り』



“LITTLE TEMPO(リトルテンポ)”がプロデュースする恒例のライブ企画『ワイワイ祭り』と、『レジェンドシリーズ』がムダに合体した『ワイワイレジェンド祭り』が、2014年9月17日に渋谷クラブクアトロにて開催される。


『ワイワイ祭り』は、『第五回 ワイワイ祭りスペシャル!』として2012年9月に開催されて以来約2年ぶり。

そして、2009年から開催されている『レジェンド・シリーズ』。

そんなふたつのお祭りが、満を持して(?)合体したのが、今回の『ワイワイレジェンド祭り』だ。


今回は、リトテンのリーダー土生”TICO”剛が、アルバム『だれそかれそ』に参加したことが縁で”ハナレグミ”の出演が決定。

そして、カバーアルバム『青春レゲエ・パート2』をリリースした”Tico & icchie”の、”exデタミネーションズ”の市原”icchie”大資、レジェンドとして80年代に伝説的なイベント『東京ソイソース』で活躍した “exトマトス”の”松竹谷清”、さらにレゲエ Sax奏者”西内徹”も参加。

豪華3管編成のライブアレンジを披露する予定とのコト。


コレは、コノ日、ココでしかみられないスペシャルセッション、、、のハズ。


サブタイトルには、”リトルテンポのワイワイ祭りとレジェンドシリーズが合体!消費増税反対!”、、、ナゼか”消費増税反対!”がつく。


そんなこんなで、歌って、踊って、楽しいひとときを。






2014年9月18日
LITTLE TEMPO 『ワイワイレジェンド祭り』
“リトルテンポのワイワイ祭りとレジェンドシリーズが合体!消費増税反対!”





出演:
LITTLE TEMPO


ゲスト:
ハナレグミ(Vocal、Guitar)
松竹谷清(Vocal、Guitar)
市原”icchie”大資(Trombone)
西内徹(Tenor Sax、Flute)


時間(開場/開演):18:30/19:30
料金(前売り券/当日券):¥3,800/¥4,300
※整理番号付/ドリンク別



会場:
渋谷クラブクアトロ
東京都渋谷区宇田川町32-13-4 5F
TEL. 03-3477-8750
http://www.club-quattro.com/shibuya/


企画制作:Sunshine Records
協力:P-Vine Records



□出演者プロフィール

・LITTLE TEMPO
スティールパンの光の音! 太陽の様なサウンド! 夏を呼び込むダブ・パラダイス! 
レゲエを軸に据え、ライブ現場で鍛えながら独自の音楽を営み続ける気さくで愛すべき9人の野郎共。スティールパン、ペダル・スティール・ギターのきらめくメロディ、絡むサックスと鍵盤はメロウかつフリーキーに、そして多幸感をエスカレートさせる重低音リディム・セクション、それらを四次元に実体化するダブワイズの炸裂! 最高のグルーヴでオーディエンスをええじゃないか的馬鹿騒ぎ大宴会へとビッグバンさせる事はもうご存じの通り。そんなフェスには欠かせないお馴染みのバンド、リトルテンポ。
メンバー公認による初のベストアルバム3枚組『Golden Deluxe』が只今発売中!
http://www.littletempo.com/jp/top.html


・ハナレグミ
永積 崇(1974年11月27日、東京生まれ)。
高校2年の頃よりアコースティック・ギターで弾き語りをはじめる。
1997年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。
2002年5月、”永積タカシ”名義で、はっぴいえんどのトリビュート・アルバム『HAPPY END PARADE?tribute toはっぴいえんど?』に参加。同年、夏よりバンドと併行して、ハナレグミ名義でひっそりとソロ活動をスタート。同年10月、1stシングル『家族の風景』、11月には1stアルバム『音タイム』をリリース。
2004年、2ndアルバム『日々のあわ』をリリース。
2005年、完全自宅録音による3rdアルバム『帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。』をリリース。夏にはSUPER BUTTER DOGの代表曲をタイトルにした”竹中直人”氏監督映画「サヨナラCOLOR」が公開となり、エンディング・テーマとして忌野清志郎氏とのデュエットも披露している他、サントラも担当する。 同年9月、初のベスト・アルバムをリリース。その10日後の9月24日に東京・小金井公園にてワンマン・フリー・ライヴ『hana-uta fes.』を開催。
2009年、シングル「光と影」・アルバム『あいのわ』をリリース。
2010年3月「TOUR あいのわ「タカシにはその器はないんじゃないかしら…」と母は言ったのであった。@日本武道館」をリリース。10月には全国Zeppツアーを遂行。
2011年は、FUJI ROCK FESTIVAL’11/GREEN STAGEをはじめ、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2011 in EZOへは大トリとして出演、ARABAKI ROCK FEST.11では初日のトリとして多彩なゲストを迎えセッションを披露するなど各地の観衆を魅了した。9月に5thアルバム「オアシス」をリリース、2012年1月からは全国ツアー「TOUR オアシス」を開催。 現在、サントリー「角ハイボール」のCMソングとして、ハナレグミによる「ウイスキーが、お好きでしょ」がオンエア。
2013年5月には、時代を越えて歌い継がれる12の名曲を、多彩なゲストミュージシャンを迎えてレコーディングしたハナレグミにとって初となる待望のカバーアルバム『だれそかれそ』をリリース。
2014年1月29日には、茂木欣一(スカパラ/FISHMANS)、加藤隆志(スカパラ/LOSALIOS)、柏原譲(FISHMANS/Polaris/OTOUTA)の3人によるバンドSo many tearsと各地180分を超える熱演を繰り広げた伝説のツアーのライブ盤、ハナレグミ・So many tears『どこまでいくの実況録音145分』をリリース。
その深く温かい声と抜群の歌唱力を持って多くのファンから熱い支持を得ている。
http://www.laughin.co.jp/hanare/


・松竹谷清
1957年、北海道・札幌市生まれ。
80年代から90年代初頭に掛けて”TOMATOS”のリーダーとして活躍。メンバーには、”じゃがたら”のNABE CHANG(Bass)、EBBY(Guitar)やミュート・ビートの松永孝義(Bass)、今井秀行(Drums)らが在籍。TOMATOSは、80年代にじゃがたら、ミュート・ビート、S-KENと共にTokyo Soy Souceというライブ・イベントを企画、シリーズ化して、それまでの日本のロックとはまた違った新たな音楽シーンをつくった。彼らの活動がベースにあった上で、後にリトルテンポやフィッシュマンズが生まれたといっても過言ではない。
また88年には、スカの創始者ローランド・アルフォンの初来日公演 “Roland Alphonso meets Mute Beat”でサポート・ギタリストとして参加、後世に語り継がれる感動のライブとなった。その後、ローランド・アルフォンとは2枚のアルバム『ROLAND ALPHONSO meets GOOD BAITES with ピアニカ前田 at WACKIES NEW JERSEY』、『Summer Place』を一緒につくり、リリース。
近年は、”吾妻光良&The Swinging Boppers”、“西内徹バンド”、“松永孝義”のアルバム等に参加。
その天真爛漫な存在感、ブラック・ミュージックの粋なエッセンスを日本語に置き換えた唄は、キャリアと共により味わい深さを増している。
http://d.hatena.ne.jp/matsutakeya/


・市原大資(icchie)
1990年代から関西で音楽のキャリアをスタート。
京都のFUNKバンド”UNIT-4″、
大阪のオーセンティックSKAバンド “DETERMINATIONS”のトランペッター、
DUBバンド”BUSH OF GHOSTS”のリーダーを経てソロ活動を開始。
また、キーボード奏者YOSSYとのYOSSY LITTLE NOISE WEAVERも始動。
RICO RODRIGUEZ、EDDIE TANTAN HORNTON、Cool Wise Man、U-ROY 、
STRANGER COLE、LITTLE TEMPO、PRINCE BUSTER、DENNIS BOVEL、
mama!milk、ハナレグミ、CARAVANなど多くの音楽家と共演、サポート。
http://www.busrecords.net/icchie/i_top.html


・西内徹
レゲエのフィールドを中心に数多くのライブ、レコーディング・セッションに参加しているサキソフォン&フルート奏者。
2012年リリースのファースト・アルバム「西内徹バンド」につづき、今年はそのダブ盤、「西内徹DUB」をリリース。合言葉は「やまんです!」
http://ja-jp.facebook.com/techaaan.sax


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