Editor's Eye : December 9, 2014 @ 17:16
『Sound & Talk Session:DJ HASEBE』 in アップルストア表参道
先日、2014年12月1日にアップルストア表参道にて、”DJ HASEBE”による『Sound & Talk Session:DJ HASEBE』が開催された。
本イベントでは、「iPhone」や「iPad」でのDJプレイをたのしんでみるということをコンセプトに、”DJ HASEBE”をむかえて、DJ用アプリケーション「djay2」の解説トークと、本アプリを使用してのデモンストレーション&パフォーマンスをおこなうというモノ。
“DJ HASEBE”氏と、パイオニア株式会社の小川氏とのトークセッションからからはじまった今回のイベント。
“DJ HASEBE”氏は、海外でのDJ仕事もおおく、航空発送運賃のことを考えて、10年ほど前からDJ機材をアナログレコードからPCへと移行したとのコト。
なかでもDJアプリの「djay2 for iPhone」は、つかい勝手もよいので、重宝している機材のひとつだそうだ。
特別な機材は不要で、手持ちの楽曲とiPhoneやiPadで簡単にDJができるという、このアプリ。
ちなみに、開催日の2014年12月1日は『世界エイズデイ』ということで、アップルでは、エイズの蔓延防止と患者、感染者に対する差別や偏見の解消を目的とする活動に関連したキャンペーンをグローバルで展開中。
なので、アップルのロゴの色も当日は赤。
キャンペーン期間中は、アップル製品やアプリケーションの売上の一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付されるということ。
その対象アプリのひとつに、この「djay2 for iPhone」が「(PRODUCT)RED」バージョンとして「(djay2)RED」がアプリストアに登場している。
「(PRODUCT)RED」バージョンはこんな感じ。
トークセッション終了後、”DJ HASEBE”による、パイオニアのホーム向け最新DJ機材「DDJ-WeGO3」を使用したデモンストレーションプレイを開始。
“ジャクソン5″の「ABC」のDJ HASEBE remixからはじまったDJデモンストレーションは、ナイスな選曲とさすがのスクラッチパフォーマンスがすばらしかった。
デモプレイ終了後、モニター環境により「自分の思ったようなプレイができなかった」と「いいワケ」していた”DJ HASEBE”氏。
しかし、見ていたコチラにはそれほど気にならなかったというのは、彼がやはりプロのDJだからだとおもう。
この「djay2」というアプリ。
余計な情報だが、本誌編集長もDJのときにはを使用していたりもする。
これからDJをはじめたい方にも、現役のDJにもかなりおすすめアプリだ。
コレから、ムダにプレゼントの季節。
ぜひ、彼や彼女にこのアプリをプレゼントしてみては。
2014年12月1日
『Sound & Talk Session:DJ HASEBE』
「djay2」
https://itunes.apple.com/jp/app/djay-2/id669196929?mt=8
撮影:長谷部 敦(某誌編集長)
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