Tokyo News : May 21, 2015 @ 15:53
“DEMSKY”と”SAWE”がエキシビションを開催!──『Magnetic KIMURA』
“DEMSKY”と”SAWE”、”いま”のヨーロッパのグラフティシーンで唯一無二の個性の持ち主によるエキシビション『Magnetic KIMURA by DEMSKY&SAWE』を、2015年5月22日よりトーキョー半蔵門にあるギャラリー「ANAGRA」で開催する。
“DEMSKY”と”SAWE”は、ヨーロッパの伝説的グラフィティーライターでありながら、ナゾにつつまれたふたり組だ。
世界のさまざまな都市で、精力的に展示をおこない、近年は彫刻作品も発表する”DEMSKY”。
そして、アニメーションとレトロな感性を武器に多くの人々を魅了する”SAWE”。
ちなみに”SAWE”は、日本初来日で、今回が日本ではじめてのエキシビション。
作風もスタイルもちがうふたりだが、ともに日本のアニメやテクノロジーから大きな影響受けながら、自身のルーツを独自に発展させてきたアーティストだ。
今回は、シルクスクリーン作品をメインに、ふたりによってペイントされた1.5m四方のキューブも展示されるとのコト。
ぜひ、この機会に彼らの作品に触れてみてはいかが。
2015年5月22日-2015年6月3日
『MAGNETIC KIMURA by DEMSKY&SAWE』
開催時間:17:00-22:00
※月曜日はお休み
場所:
ANAGRA
東京都千代田区平河1-18-9 B1F
http://www.anagra-tokyo.com/
□アーティストプロフィール
・DEMSKY
90年代中頃からグラフィティライターとしての活動をスタートした”DEMSKY”。
20年以上にわたりヨー ロッパのシーンで活躍する伝説的グラフィティライターのひとりだが、その素性はナゾにつつまれている。
「UltraBoys」の中心メンバーとしてクルーを牽引しながら、世界中で作品を発表。
あたらしい表現と制作の喜びを追求しつづけている。
・SAWE
バルセロナを代表するニュースクールのグラフティライターであり、アニメーター、イラストレーターとしても活動している”SAWE”。
オールドスクールのスタイルとクラシックなアニメーションに傾倒した彼は、次世代の感覚と懐古主義的な要素をミックスさせたオリジナルのスタイルを確立し、ヨーロッパのグラフティカルチャーの異端児として活躍している。
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