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Tokyo News : July 2, 2015 @ 22:08

ジャズな人への「JAZZ MAN」──『Bobby Sings Standard,』



ドメスティックなアイウェアブランド『Bobby Sings Standard,』から、「JAZZ MAN」がテーマのふたつの新作モデルが登場した。


毎度、強烈な音楽臭をさせる、ヒップでホップなモデルをリリースし、音楽好きなメガネメンたちをウンウン唸らせている、『Bobby Sings Standard,』。

とにかく、”Bobby Sings Standard=ボビー、スタンダードを歌う”というブランド名のヒビキだけでも、ビリビリシビレるくらい悶絶モノ。


そんな『Bobby Sings Standard,』の新作は、「JAZZ MAN」をテーマに、1950〜60年代に活躍したジャズ・ミュージシャン、とくにヨーロッパのミュージシャンたちがアイウェアを掛けこなすスタイルにつよくインスパイア。


1本のメタルブローに左右のプラリムがぶら下がるようなつくりの、1950年代にフランスを中心に流行した”Amor Style(アムール・スタイル)”と呼ばれるスタイルをモチーフとしている。

若き日の”イヴ・サンローラン”が使用していたフレームとしても、おなじみのスタイルだ。


そのスタイルをベースにして出来上がったのが、つり目気味の「スクエア(BRX-06)」。



BRX-06


そして、60年代のアメリカのファミリー映画やテレビドラマに出てくる教育ママゴン的で、レディスライクな「キャッツアイ・シェイプ(BRX-07)」。



BRX-07


ドチラも、ヴィンテージテイスト溢れすぎなナイスジャズスタイル。


ブローラインからテンプルへと流れる一体型のメタルパーツは、素材にチタン系素材の「β(ベータ)チタン」を使用した、ブランドオリジナルの金型とのコト。


とにかく、2モデルとも、、、いわゆるラインがとてもうつくしい。


ジャズな人に掛けてほしい、シビレるほどジャズなモデルだ。






『Bobby Sings Standard,』
「JAZZ MAN」


・BRX-06






・BRX-07





価格: ¥43,200(税込)


『Bobby Sings Standard,』オフィシャルサイト:http://bobbyss.tokyo/


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