TYO magazineトーキョーマガジン

Archive

 

rss 2.0

Movie Life : January 5, 2016 @ 21:46

MOVIE LIFE 141『スター・ウォーズ フォースの覚醒』


ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。

いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画を中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。

(評価は5段階、☆の数で示されます)



MOVIE LIFE 141『スター・ウォーズ フォースの覚醒(原題:Star Wars: The Force Awakens)』



フォースをめぐるまったくあたらしい”家族の愛と喪失の物語”



□ストーリー

砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、”レイ”の運命はある出会いによって一変するコトに──。

いま、あらたな伝説が誕生する──。






□オレ意見
評価:☆☆☆☆☆(満点は5個)

『スター・ウォーズ』シリーズの第7弾、あらたな3部作の第1章が、ついに公開。

今作は、エピソード6『ジェダイの帰還』から約30年後が舞台という。


“レイ”や”フィン”、”カイロ・レン”、そして”BB-8″などの新キャラクターにくわえ、”R2-D2″や”C3-PO”などのおなじみのキャラに、”マーク・ハミル”はじめ、”ハリソン・フォード”、”キャリー・フィッシャー”などおなじみの出演陣も登場するというコトで、感情的にはちょっとなつかしい感じがしちゃうのは、ファンとしては仕方がないかな。


監督は、”ジョージ・ルーカス”から変わって、『LOST』や『クローバーフィールド』、『スター ・トレック』シリーズでおなじみの”J・J・エイブラムス”。

なんとなーく、若干だけど、『クローバーフィールド』感と、『LOST』感はあるのだが、「ああ、なるほど、やっぱり『スター・ウォーズ』やねー」という感じにおちつくところは、カレらオリジナルのキャラクターのお陰かもネ。

スタッフに関しても、脚本の”ローレンス・カスダン”や音楽の”ジョン・ウィリアムズ”など、いろいろオリジナルメンバーを起用しているトコロも、ソコに落ちつける理由のひとつだとおもう。


“ジョージ・ルーカス”大先生が、メディアでいろいろ言っているのはもう仕方がないとして、コレはもうあたらしい『スター・ウォーズ』として観るのがいいとおもう。

もちろん、エピソード4から6までの予習はすべきだけれど。


というのが、今作の感想だが、けっして悲観的意見ではないので、あしからず。

次回作、エピソード8が待ちどおしい。









2015年12月18日より全国ロードショー!

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』






監督:J・J・エイブラムス

出演:出演:デイジー・リドリー/ジョン・ボヤーガ/オスカー・アイザック/アダム・ドライバー/ドーナル・グリーソン/ほか


製作:キャスリーン・ケネディ/J・J・エイブラムス/ブライアン・バーク


オフィシャルサイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/force.html



©2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved


Comments are closed.

Trackback URL