ペインティングのみにとどまらず、ステンシルや刺繍など様々な技法により作品を発表するアーティスト”高木耕一郎”が、原宿THCにて作品展『Boys Stiches Club』を開催中だ。




これまでに国内外を問わず個展やグループ展への参加により作品を発表しながら、”BEAMS”や”Paul Smith”などのアパレルブランドへのデザイン提供やコラボレーションも多く行ってきた高木耕一郎。





本展では、刺繍を中心とした手芸作品を発表する。






ダイナミックなステッチやテクスチャー、カラフルでポップな色使いの数々のクールな作品、そして刺繍の原画になっているステンシル作品、革命家のポートレートのステンシルクッションなども、展示、販売されている。

世界を虜にした、そのポップさを感じてほしい。

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高木耕一郎 個展
“BOYS STITCHES CLUB”



会期：2010年5月22日-2010年6月6日
時間：12:00-20:00
入場料：無料
場所：TOKYO HIPSTERS CLUB 2F フリースペース
東京都渋谷区神宮前6-16-23 THCビル　
TEL. 03-5778-2081
http://www.tokyohipstersclub.com


左から、アーティストキュレーションを行う北村 哲さん、高木耕一郎さん、”PAPIER LABO.”の武井実子さん



高木耕一郎 プロフィール
違和感”をコンセプトに作品を制作。
彼の作品はスナップ写真を合成したように動きのなく描写された人や物、鮮やかで眩しい人工的な色彩、現在と過去、現実と空想を混ぜ合わせて描かれた彼の心象風景。その風景は不可思議な違和感を感じさせる神秘的な世界を作り出す。
サンフランシスコでシルクスクリーンを主に版画を学ぶ。その後New Yorkに移りペインティングに転向、アメリカはサンフランシスコとニューヨークと言う両海岸で全く違う息吹を感じながら精力的に活動。2005年に日本に帰国。様々な企画展やグループ展の参加や個展開催で画家として活躍する傍ら、グラフィカルなデザインも得意とし、イラストやステンシルも手がけ、ポールスミスやビームスを始め様々なブランドにデザインを提供している。
http://www.koichirotakagi.com/