TYO magazineトーキョーマガジン

Archive

 

rss 2.0

Tokyo News : May 17, 2016 @ 16:55

唯一無二のトロピカリゼーション!──”永井博”『Penguin’s Vacation Restaurant』



アーティスト”永井博”の個展『Penguin’s Vacation Restaurant』が、「青山スパイラル」B1Fにあるレストラン&バー「cay」にて、2016年5月18日より開催する。


“大滝詠一”の名盤『A LONG VACATION』をはじめ、”松岡直也(マツオカナオヤ)”、”サザンオールスターズ”、”藤原ヒロシ”と”川辺ヒロシ”のユニット”HIROSHI II HIROSHI”、”杉山清貴”、”YAKENOHARA × CHABE”や”JUNK FUJIYAMA”などなど、数えきれないほどのさまざまなアーティストのレコードジャケットを手がけてきた、”永井博”。

もちろん、レコードジャケット以外にも、広告ブツなども製作しているので、音楽好きでもなくとも、ダレもがドコかしらでカレの作品を目にはしているのでは?





コレらトロピカルチックな作品のインスピレーションは、1970年代におどずれたサンフランシスコでの原体験からだそうだ。





そんな、”永井博”の作品を、ズラーッとあつめた個展『Penguin’s Vacation Restaurant』では、本人所蔵の原画のほか、これまでに手がけてきたレコードジャケットや広告物、印刷物など、多数展示するとのコト。





ちなみに、自身も超音楽好きで、ソウルミュージックのレコード コレクターとしてもおなじみ。


最近では、クラブやバーでDJとしても活動している”永井”氏。





そんなコトもあり、「CAY」では、”永井博”氏本人をはじめ、親交の深いクリエイターによるDJやライブなども開催される予定だ。


さらに、本展にあわせてのスペシャルメニューや、オリジナルグッズなども販売される。


“永井博”しか描けない、唯一無二のトロピカリゼーション。


ぜひ、ナツの前にナツを体感しにいってほしい。






2016年5月18日- 2016年7月4日
HIROSHI NAGAI Exhibition
『Penguin’s Vacation Restaurant』





料金:入場無料(要ワンオーダー)
席種:着席
営業時間:11:30-24:00(L.O. 23:00)/(LUNCH TIME)11:30-17:00


※会期中展示替えあり
・Fine Side:2016年5月18日-2016年6月10日
・Twilight Side:2016年6月13日-2016年7月4日


主催:Restaurant Bar CAY
協力:金羊社、RECORD STORE DAY JAPAN、茶澤音學館


会場:
CAY(スパイラルB1F)
東京都港区南青山5-6-23
TEL: 03-3498-5790
http://aoyama-cay.com/
https://www.facebook.com/nhpvr/
https://twitter.com/nh_pvr
※貸切イベントの際は観覧が出来ません。事前にホームページ、またはお電話でご確認の上ご来場下さい。



□関連イベント

・2016年5月18日
『Opening DJ Night』
Start 19:00-


・2016年5月20日
『Omar LIVE』
1st stage
OPEN/START:18:00/19:00

2nd stage
OPEN/START:21:00/22:00

ENTRANCE FEE(前売):¥15,000(Dinner Menu + 1drink including)


・2016年5月22日
『Gallery meets Hiroshi Nagai』

OPEN/START:17:00-


□プロフィール

・永井博

1947年12月22日、徳島生まれ。
グラフィックデザイナーを経て、1978年よりイラストレーターとして独立。
数々のレコード・ジャケットや広告物にたずさわる。
刊行物に『A LONG VACATION』(1979年)、『HALATION』(1981年)、『NIAGARA SONGBOOK』(1982年)、『Time goes by・・・』(2008年)。
大瀧詠一『A LONG VACATION』では「アルバムジャケット特別賞」としてゴールドディスクを受賞。
イラストレーション以外にも、クラブやイベントでのDJとしても活躍している。
http://hwbb.gyao.ne.jp/mochips-pg/


Comments are closed.

Trackback URL