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Tokyo News : July 16, 2016 @ 16:45

“Paul Murphy”が恒例のジャパンツアーを!──「Clarmont 56 Japan Tour 2016」



レーベル「Clarmont 56」のオーナー”Paul Murphy”こと”Mudd”が、レーベル創立9周年を記念したジャパンツアーを、2016年7月16日からトーキョー、江ノ島、フクオカ、オキナワ、タカサキで開催する。


“SMITH & MUDD”名義による7年ぶりとなる最新アルバム『GORTHLECK』を発表した、”Paul Murphy”。


カレは、レーベル運営のかたわら、ソロ名義だけでなく”Benjamin James Smith”とのユニット”Smith & Mudd”をはじめ、”Smith”と”Can”のメンバー”Holger Czukay”、そしてLiquid Liquidのメンバー”Salvatore Principato”で結成したプロジェクト”Bison”、さらには2014年にはアルバムもリリースした”Bing Ji Ling”とGroove Armadaメンバー”Patrick Dawes”らが参加するライブバンドプロジェクトPaqueなどなど、さまざまな活動を展開。



今回は、”SMITH & MUDD”名義による、7年ぶりの最新アルバム『GORTHLECK』をリリースし、毎年、恒例となった”Paul Murphy”自身による「Claremont 56」レーベルツアーを全国5ヶ所で開催する。



まずは、2016年7月16日に神宮前「Bonobo」。

ジャパンツアーを開催する上で欠かせない存在、盟友”Max Essa”と”Jun Kitamura”と共演。

2016年7月18日には、江ノ島「OPPA-LA」にて、”井上薫”、”橋本徹”とともに、サンセットパー ティーを。

2016年7月19日は「DOMMUNE」にて、”橋本徹”による『Good Mellows』シリーズ特別番組にゲストとして出演。

2016年7月22日は福岡「Square」、23日と24日には初となる沖縄での公演を開催。


さらなる7月最終週のツアー日程については、順次発表とのコト。


世界中のファンを魅了してきたカレのバレアリック・スピリット。

ぜひとも現場で体感してほしい。






「Clarmont 56 Japan Tour 2016





・2016年7月16日
「Claremont 56 Japan Tour 2016」 at bonobo


MAIN FLOOR DJ:
Paul Murphy aka MUDD
Max Essa
JUN KITAMURA
haraguchic
e.t.c…


CHILL-OUT FLOOR DJ:
TOKI
Tatsuya Ouchi
DRAMATICBOYS
fumiko

BBQ:
Ken Hidaka


OPEN/START:22:00-
ENTRANCE FEE(DOOR):1,500yen(with 1 drink)


Bar bonobo
渋谷区神宮前2-23-4
http://bonobo.jp/



・2016年7月18日
「Claremont 56 Japan Tour 2016」in OPPA-LA



DJ
Paul Murphy aka MUDD(Clarmont 56)
Kaoru Inoue(SEEDS AND GROUND)
Toru Hashimoto(SUBURBIA)
Max Essa(Jansen Jardin / Is It Balearic?)
TOJO(afrontier)
maa(Friday Lounge)


LIVE:
shiba @FreedomSunset


OPPA-LA
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-17 江ノ島ビュータワー4F
TEL. 0466-54-5625
http://oppala.exblog.jp/



・2016年7月19日
『Good Mellows feat.Paul Murphy aka Mudd』 at Dommune

「Dommune」:http://www.dommune.com/


・2016年7月22日 Square, Fukuoka

・2016年7月23日 「Red Room」、Naha, Okinawa

・2016年7月24日 「Corona Sunsets Bar」 Okinawa



※追加公演などの詳細は随時発表!



□プロフィール

・Paul Murphy aka MUDD(Claremont 56)

95年に”Idjut Boys”の「Discfunction」から”Akwaaba”メンバーとして『Just Pilau』をリリースすると、”Francois K”の「Essential Mix」や”Ron Trent”の「Musical Reflections」に収録されるなど、大成功を得る。
“Akwaaba”解散後、ソロで「Rong」からアルバム『Claremont 56』を発表、同名レーベルも設立。
“Mudd & Pollard”「Villa Stavros」にはじまって、”Mark E”、”Phil Mison”、”Idjut Boys”などのリリースや、コンピシリーズ『Originals』、”CAN”の生きる伝説”Holger Czukay”の未発表曲シリーズなど、人気コンテンツを持つ。
2000年からつづくプロダクションユニット”Smith & Mudd”、後にバレアリック・クラシックとなった彼らの最初のリリース『Shulme』は、2006年DJ History Forumで1位を獲得。つづくアルバム『Blue River』と 『Le Suivant』は、日本盤も発売され、一躍シーンをリードする存在になる。
“Smith & Mudd”の”Smith”、”Can”の”Holger Czukay”、80年代ニューヨークのカルトバンド”Liquid Liquid”の”Sal Principato”が参加する”Mudd”のプロジェクト”BISON”のデビューシングル「Way to LA」は、ダウンテンポ・クラシックと評された。
ジャズドラムの”Chico Hamiltom”とは『Kerry‘s Caravan』、モダンアラビックミュージックのパイオニア”Ahmed Fakroun”とは『Drago』をリリースし、”Bing Ji Ling”と”Groove Armada”メンバー”Patrick Dawes”らと生バンドプロジェクト”Paqua”は、2014年デビューアルバムをリリースし、『グラストンベリー』と『ザ・ガーデンフェスティバル』でライブパフォーマンスを行なった。
幅広い制作活動と自身のレーベル運営を多忙にこなすなか、”Harvey”の『Sarcastic Disco』をはじめ、世界中のクラブやパーティーにでかけてプレイする旅好きな”Mudd”は、真のバレアリック・スピリットの伝道者である。

「Claremont 56」オフィシャルサイト:http://www.claremont56.com/



□アルバム情報

SMITH & MUDD
『GORTHLECK』





レーベル:「CLAREMONT56」
発売中!


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