Tokyo News : October 31, 2016 @ 20:10
今年もダブダブいっちゃうよ〜!──『JAH SHAKA JAPAN TOUR 2016』
King of Dubこと”JAH SHAKA”大先生が、今年もニッポンをダブダブ言わせちゃう『JAH SHAKA JAPAN TOUR 2016』を開催し、トーキョーは2016年11月6日に代官山の「UNIT」で開催する。
ポジティヴなメッセージとルーツ・レゲエ/ダブ・サウンドの真髄を伝えつづける、ダブ先生こと”JAH SHAKA”。
今年も、ニッポンを揺らしにやってくるコトが決定した。
病院でいうと、大先生による定期回診的な、もうそんな感じ。
今回ももちろん、代官山「UNIT」のサウンドシステムに加え、「BROAD AXE SOUND SYSTEM」を導入。
もう、ムダに重低音を強化し、最大限かつ最&高のヴァイヴレーションを実現する。
そして共演は、近年はレゲエを軸に幅ひろいライブ活動をおこなっている”Likkle Mai”が、ラバダブ セットで登場。
さらに、アートを通して”JAH SHAKA”先生と長年親交をあたためてきた”Kads Miida”が、ライヴペインティングで参加する。
スピリチュアルかつデープヴァイヴレーションなサンデー イヴニング セッション。
ココロして先生の回診を受けるベシ。
2016年11月6日
JAH SHAKA
『DUB SOUND SYSTEM SUNDAY SESSIONS!』
LINEUP:
JAH SHAKA
Likkle Mai
Live Painting:
Kads Miida
extra sound:BROAD AXE SOUND SYSTEM
ENTRANCE FEE(adv./door):¥3,300/¥3,800
OPEN/START:17:00-
代官山UNIT
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za-HOUSEビル
TEL. 03-5459-8630
http://www.unit-tokyo.com/
□『JAH SHAKA JAPAN TOUR 2016』
・2016年11月2日 @大阪 CIRCUS(http://circus-osaka.com/)
・2016年11月3日 @福岡 MUSK(https://www.facebook.com/CLUBMUSK)
・2016年11月4日 @横浜 ex Bodega(https://www.facebook.com/ex.bodega)
・2016年11月5日 @名古屋 CrossRoad7(http://www.clubberia.com/ja/clubs/4210-CrossRoad7/)
・2016年11月5日 @東京 UNIT(http://www.unit-tokyo.com)
□プロフィール
・JAH SHAKA
ジャマイカに生まれ、8才で両親とUKに移住。
‘60年代後半、ラスタファリのスピリチュアルと”マーチン・ルーサー・キング”、”アンジェラ・ディヴィス”など、米国の公民権運動のコンシャスに影響を受け、サウンド・システムを開始、各地を巡回する。
ズールー王、シャカの名を冠し独自のサウンド・システムを創造、’70年代後半には”COXSON”、”FATMAN”とともにUKの3大サウンド・システムとなる。
‘80年に自己の「ジャー・シャカ・レーベル」を設立以来『COMMANDMENTS OF DUB』シリーズをはじめ、数多くのダブ/ルーツ・レゲエ作品を発表、超越的なスタジオ・ワークを継続する。
30年以上の歴史に培われた独自のサウンドシステムは、大音響で胸を直撃する重低音と聴覚を刺激する高音、さらにはサイレンやシンドラムを駆使した音の洪水 !! スピリチュアルな儀式とでも呼ぶべきジャー・シャカ・サウンドシステムは生きる伝説となり、あらゆる音楽ファンからワールドワイドに、熱狂的支持をあつめている。
heavyweight、dubwise、 steppersなシャカ・サウンドのソースはエクスクルーシヴなダブ・プレート。セレクター/DJ/MC等、サウンド・システムが分業化する中、シャカはオールマイティーに、ひたすら孤高を貫いている。
まさに”A WAY OF LIFE “!
・Likkle Mai
DUBバンド”DRY&HEAVY”の元・女性ヴォーカル。
05年、さらなる飛躍を求めソロとして始動。06年『ROOTS CANDY』、07年『M W』、09年『mairation(マイレーション)』をリリース。ギタリスト”The K”との2人編成ユニット”Likkle Mai & The K”での活躍は国内外におよぶ。とくにハワイでの人気は特筆すべきもので6回のハワイツアーを成功させている。同様にカナダ、オーストラリア、台湾、フィリピンでも現地のファンから熱い声援が送られている。
“Jah Shaka”、”Don Letts”、”Rob Smith”など、UKレゲエシーンの重鎮たちからの信頼も厚く共演をかさねている。
2012年5月発売の配信シングル『The Life Is Simple And Beautiful』は、大塚製薬ポカリスエット「たけしとインドネシア編」のCM曲となる。7月リリースの最新作『Dub Is The Universe』は、前作『mairation』につづきミュージックマガジン・ベストディスク日本レゲエ部門第一位に輝く。
2014年は七尾旅人「百人組手」への出演や「ソウルフラワー・モノノケ・サミット」のツアー参加、レゲエ以外でのフィールドで活躍の場を広げ、新たなファンを獲得。そしてレゲエの名トラックに東北の民謡をのせた一連の“民謡レゲエ”や東日本大震災で被災した故郷・岩手県の沿岸部に暮らす人々の心情を克明に描いた話題沸騰の書き下ろし新曲を収録したミニアルバム「きたぐにのはる」を12月17日にリリース。
2015年12月反戦のメッセージをこめたミュージックヴィテオ「WAR IS OVER,IF YOU WANT TO」は、1日で100シェア1000再生を超える。
http://likklemai.com
・Kads Miida
“自由である事、自然の一部である事” をテーマに生命力溢れる多彩な作品を創出するアーティスト。
1980年代後半、東京造形大学在学中にイラストレーターとして活動を開始。油絵、アクリル画、版画、壁画などの絵画制作を主体に、アパレルや生活雑貨などのプロダクト作品、店舗内装・ロゴ・広告などのデザイン・アートワーク、さまざまな音楽とコラボレートするライブペインティング、自身の体験を基にした絵本の出版など、その創作活動は多岐にわたる。
2011年の震災以来、それまで海外に向くコトの多かった目を国内に向け、日本全国を巡り再見聞。各地で出会った人々とともに次世代へ向けてのメッセージを込めた作品制作に邁進。
2013年開催の個展 “未来おみやげ展” を発展させ、漆工や藍染など日本の伝統工芸の職人達との共作に力を入れている。また絵画制作に於いては、これまでも”和”をテーマとした作品を多く手掛けてきたが、日本画の技法を取り入れるなど、表現の幅を広げ、さらに自身の世界観を昇華させている。
http://www.kads.net/
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