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Movie Life : December 30, 2016 @ 17:29

MOVIE LIFE 145『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』


ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。

いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画を中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。

(評価は5段階、☆の数で示されます)



MOVIE LIFE 145『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(原題:ROGUE ONE  A STAR WARS STORY)』



運命はフォースとともに。



□ストーリー

共和国が帝国と化してから数年。
銀河全体を脅かす帝国軍は、究極の兵器「デス・スター」を開発していた。

この情報を得た反乱軍は、「デス・スター」の設計図を奪還すべく、
女戦士”ジン・アーソ”はさまざまな葛藤を抱えながら、
無法者たちによる反乱軍の極秘チーム”ロ―グ・ワン”にくわわる。

運命のカギは、天才科学者であり、
何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた──。



□オレ意見
評価:☆☆☆☆(満点は5個)


『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン』がついに公開。

時代は、『スター・ウォーズ/新たなる希望』のちょっと前。
つまり、”エピソード3″と”エピソード4″の間ってコト。

“エピソード4″をご存知の方はアレだけれど、
“レイア姫”の乗っている”ブロケットランナー”が、
“ダース・ベイダー”の乗る”スター・デストロイヤー”に追いかけられるところからはじまる。

しかし、反乱軍がどのように「デス・スター」の設計図を手にいれたのかは描かれていなかった。

今作では、その部分があきらかに。。。

コレ、感想をそのまま書いてしまうと、ネタバレになってしまいそうなので、ひと言だけ、、、
なるほどねー。


さまざまなネタバレレビューには「ラスト10分がヤバい!」なんて書かれていたけれど、
まさにその通り。

ラスト10分はハラハラドキドキで、とにかく目がはなせない。


『夜になるまえに』『天国の口、終りの楽園。』ですばらしい演技を魅せた”ディエゴ・ルナ”がキャシアン役に、
そして、『イップマン(葉問)』でおなじみ、カンフーの達人”ドニー・イェン”の登場もいい感じだ。


『フォースの覚醒』のつづきも気になるが、
旧3部作ファンとしては、コレで一区切りがついたというか。。。


“レイア姫”役の”キャリー・フィッシャー”さんのご冥福をお祈りする。







2016年12月16日より、全国ロードショー!

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』




監督:ギャレス・エドワーズ


出演:フェリシティ・ジョーンズ/ディエゴ・ルナ/ベン・メンデルソーン/ドニー・イェン/チアン・ウェン ほか


配給・宣伝:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン


オフィシャルサイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/r1.html



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