Tokyo News : June 23, 2017 @ 17:06
よい足袋を。。。──『RFW』の「CREAMPAN-2」
スニーカーブランドの『RFW』から、ニッポンの伝統的な履物である足袋を製作する『きねや足袋』とコラボレーションしたモデル「CREAMPAN-2」が、2017年6月24日より限定発売する。
革新的な機能とデザインで、凝りかたまりつつある現状のスニーカーカルチャーに殴り込みをかけているニッポンのスニーカーブランド『RFW』。
この「CREAMPAN-2」は、2012SSに同ブランドがリリースした足袋スニーカー「CREAMPAN」をさらにアップデートしたモノだ。
当時、「CREAMPAN」は残念ながらあまり人気は出なかったらしく(?)、、、現在、ノンキに履いているのはもしかしたら”足袋スニーカー”マニアのワタクシだけかもしれない(!?)という同モデルのアップデート版を、今回は『きねや足袋』とのコラボモデルとして再登場。
さいたま県は行田市にある『きねや足袋』。
行田の足袋カルチャーは、「行田足袋」として有名で、歴史は約300年前に江戸からその製法がつたわって、ひろまったとか。
『きねや足袋』は、1929年に創業した、約100年になる歴史ある足袋工房だそう。
本モデルは、そんな『きねや足袋』が開発したのランニング足袋をベースに、アッパーにチェックやストライプなどさまざまな柄を組み合わせたパッチワーク調のインディゴ染めジャガード生地を使用。
コットン生地なので、裸足で履いても気持ちいい滑らかな肌心地を実現した。
ソールは、クッション材を一切使用せず、薄い天然ゴムいちまいで成型し、素足感覚で地面を捉えるので従来のスニーカーとは異なる履き心地を体感できる。
ちなみに、足袋というのは、履いて歩いたり、走ったりすると自然とつま先から着地するような感じになるため、人間本来の走り方を取り戻すツールのひとつになるとか。
ニッポン人本来の足に合う機能性に、『RFW』らしいファッション性もある、まさにスペシャルな足袋なのだ。
この「CREAMPAN-2」は、スポットアイテムとなるので、代々木八幡にある『RPM-RHYTHM PRIMARY MARKET』店頭、もしくは『RFW ONLINE SHOP』のみでの販売とのコト。
ナツだし、素足で履いてドコか旅に行きたいよネ。
そんなワケで、よい足袋を。。。
『RFW』
「CREAMPAN-2」
カラー:NAVY/BLUE
価格:¥10,000(税抜)
サイズ:24.0cm/25.0cm/26.0cm/27.0cm/28.0cm
発売日:2017年6月24日(12:00-)
『RFW』オフィシャルサイト:http://www.rfwtokyo.com/
『きねや足袋』オフィシャルサイト:http://kineyatabi.co.jp/kineya/
『RFW』ONLINE SHOP
・NAVY
http://www.rhythmtokyo.com/shopdetail/000000000661/002/O/page1/recommend/
・BLUE
http://www.rhythmtokyo.com/shopdetail/000000000662/002/O/page1/recommend/
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