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Tokyo News : April 20, 2018 @ 17:38

今年も4月21日はアノ日だよ!全員集合!!──『RECORD STORE DAY JAPAN』



レコードストアによる、レコードストアのための、レコードストアイベント『RECORD STORE DAY JAPAN』が、今年も4月21日に開催される。


『RECORD STORE DAY』とは、その名のとおりレコードストアカルチャー、フィジカルメディアカルチャーを活性化しつつも音楽のたのしさを共有するという、年に一度の祭典だ。


2018年は約230店舗が参加予定。

また、今年からレコードプレスでおなじみの「東洋化成」が運営を担当。


そして、今年のアンバサダーは、”中納良恵”と”森雅樹”の音楽ユニット”EGO-WRAPPIN’”。

カレらの限定盤 7インチシングルのリリースや、撮り下ろしたスペシャルムービー&インタビューもオフィシャルサイトで公開となり、開催前から盛り上がりをみせている。

にしてもしかし、森くん、デカイな〜。


また、メインビジュアルを担当したのは、泣くコもだまるシティポップス的イラスト界の巨匠、”永井博”氏。





当日は、このメインビジュアルを使用した限定オリジナルグッズや、ソウルコレクターとしてもおなじみの永井氏もDJとして参加するイベントなども予定されている。


さらに、この日にあわせて、限定でリリースされるアナログレコードもすでに約90作品が発表されているので、ナニが出るのか、ぜひとも『RECORD STORE DAY』オフィシャルサイトをチェックせよ。


4月21日は、自分の足でレコード店に行き、自分の耳で聴け!





2018年4月21日
『RECORD STORE DAY JAPAN』





オフィシャルサイト:http://recordstoreday.jp


開催概要:
2018年4月21日午前0時より、『RECORD STORE DAY JAPAN』にエントリーされたアイテムを一斉に参加店舗限定で販売します。
レコードショップに足を運んでほしいという思いから、本タイトルのネット販売は1週間後の4月28日に解禁。
予約取り置きは不可というルールを設けています。


参加店舗リスト:
http://recordstoreday.jp/storelist/


“EGO-WRAPPIN’ “スペシャルインタビュー: http://r-p-m.jp/interview/egowrappin
“EGO-WRAPPIN’ “スペシャルムービー:https://youtu.be/knpJzMmnbx0


□プロフィール

・永井博

1947年徳島市生まれ。
グラフィックデザイナーを経て、1978年よりフリーのイラストレーターに。
トロピカルでクリアなイ ラストレーションは、かずかずの広告、ポスター、レコードやCDジャケットなどに用いられ非常に評価は高い。
大瀧詠一のアルバムジャケット『A LONG VACATION』、『NIAGARA SONG BOOK』、AORコンピレーションCD『breezeシリーズ』などのジャケットイラストレーションをはじめ、デザイン、音楽評論、FMでのパーソナリ ティー、DJなど、多岐にわたる活動を展開している。
出版物として、絵本『A LONG VACATION』、『HALATION』 (CBSソニー出版)、『NIAGARA SONG BOOK』(小学館)、画集『Time goesby…』(ぶんか社)がある。
オフィシャルtwitter:https://twitter.com/hiroshipj



□アンバサダー限定リリース作品

・EGO-WRAPPIN’
『A Little Dance SKA』





トラックリスト
A面:A Little Dance SKA
B面:A Little Dance DUB

レーベル:Minor Swing(MNSG-0005)
フォーマット:7”
価格:1,200円(税抜)

発売日:2018年4月21日


□プロフィール

・EGO-WRAPPIN’

1996年 大阪で結成されたユニット。
メンバーは”中納良恵(Vo、作詞作曲)”と”森雅樹(G、作曲)”。大阪出身のふたりで結成時から関西を中心に活動をつづけ、現在は拠点を東京においている。
2000年に発表された「色彩のブルース」は、戦前のジャズから自然に行き着いたキャバレー音楽や昭和歌謡を消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなり、その名を全国区で知られるようになる。
以後、作品ごとに魅せられる斬新な音楽性において、日本の音楽シーンにおいてつねに注目をあつめている希なアーティストだと言える。
ふたりの織りなすエゴ・サウンドは、ジャズやロックといった音楽がジャンル名に成り下がる以前にもっていた自由な雰囲気と熱い情熱、そしてナニよりも私たちが生きる時代の感覚を敏感に反映している。音楽と真摯に向き合い、ジャンルというくだらない壁を軽やかに乗り越え、聴き手に音楽の本当の楽しみ方を教えてくれるポップスセンス。聴くものの心にダイレクトに届くであろう、うたごろろ。
エゴが届ける名曲名演、それはロマンスに溢れた平成のミラクルであろう。
http://www.egowrappin.com/


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