Tokyo News : October 29, 2018 @ 18:23
バルセロナを拠点とする4人のアーティストが展覧会を開催!──『CUATRO』
スペインはバルセロナを中心に活躍するアーティスト4人のグループ展『CUATRO(クアトロ)』が、2018年11月2日と3日の2日間、原宿「BLOCK HOUSE」にて開催する。
グループ展『CUATRO』は、バルセロナを中心に活躍するアーティスト”Numi”、”Yubia”、”Polfish”、”Nacho Eterno”の4人が日本ではじめておこなう2日かぎりの展覧会だ。
4人ともにグラフィティアートをバックグラウンドに持ち、近年はタトゥーやイラストレーション、そしてグラフィックデザインにも力をいれているとか。
今回の展示では、それぞれ2点のリソグラフプリントとオリジナルの作品を1点展示。
スペイン国内の異なる都市出身だが、現在はバルセロナに暮らし、作品制作をともにしているという。
なんとなくポップさ具合は似てはいるが、スタイルがまったくちがう4人のアーティスト。
彼らがナニに影響を受け、どのように自身のスタイルを確立してきたのか。
視覚的、文化的な豊かさを持つ都市として知られているバルセロナ。
ぜひ、バルセロナの新風を感じてほしい。
2018年11月2日-2018年11月3日
『CUATRO』
開廊時刻:11:00-21:00
会場:
BLOCK HOUSE
東京都渋谷区神宮前6-12-9
http://blockhouse.jp/
□オープニングパーティ
2018年11月2日
18:00-21:00
インスタグラム: @blockhousetokyo
企画:COOP TORIS(@coop.tris)
協力:SIDE CORE
□プロフィール
・Numi(@numi_ltw)
バルセロナの中心地でタトゥースタジオを経営。
彼女はアニメ、ポップカルチャー、Kawaii物から影響を受け、その作品スタイルも遊び心に富んだものである。
・Yubia(@yu_yubs)
グラフィティアーティストであり、イラストレーター。
イラストを通して、彼女は自身のスタイルである子供っぽさを発展させ、彼女の日常の風景をシンプルなキャラクターで表現している。
・Polfish(@polfishtatto)
タトゥーとイラストレーション、ふたつのジャンルで活躍するアーティスト。
彼は幼少期に見たアニメのキャラクターや素朴派のアートに影響を受け、シンプルでユーモアあふれるスケッチをストリートで再現している。
・Nacho Eterno(@nachoeterno)
普段シンプルなモチーフや民族的パターンなどを使ったタトゥーアーティスト。
その独特なスタイルを用いてイラストレーションの制作も行っている。
This entry was posted on Monday, October 29th, 2018 at 18:23 and is filed under Tokyo News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.