えー、さてー、ミゾウーの台風被害から1ヶ月、イチナンさってまたイチナン的な大型台風接近のニッポンですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか？


それにしても、あいかわらず釣ったサカナにはエサをやらない政府ですなー、、、
わが国の政府は。

千葉の台風被害、遅れに遅れての対応。

いやー、被災者のなかにはもちろん与党に投票した方々もおおいハズなんですけれどね、
国外の対応ばかりで、国内に関してはなかなか動かない政府に、
ラグビーWCのツィートで炎上するハダカの大将です。。。

もちろん地方行政の千葉県がメインに対応すべきではありますがね、
とはいえですよねー。

ナンなんでしょう。


さて、今回は
電撃の結婚発表からの異例の大臣へと入閣を果たした小泉ナニガ氏も参加した、
国連の「温暖化対策サミット」での出来事について。

スウェーデンの環境活動家”グレタ・トゥンベリ”さんによる、
「未来の世代はあなたを見ている。私たちを裏切る道を選べば許さない」という、
各国のおエラいさんたちへ向けての恫喝的な演説がありましたなー。

恫喝というと聞こえがワルいですが、
まあかなりキビシい口調で怒っていたのはたしかです。


自国の経済中心になってしまっている世界情勢。

ダレもが現状を把握しているのに、
ナニもやろうとしない状況になっていますねー。

グレタさんの演説へのアンサー的なコトバは、
どのオトナからもされていない状況です。

なんでしょうねー、このやるせない気持ちは。。。


ドコかの国が環境問題を解決する事業を立ち上げれば、
それはそれで経済が回りだすので、
それだけのコトなんですけれどね。


結局のところ、環境に関して動きをみせているのは、
コドモたちですよ。

例の海のプラスチック回収で動いているのも若い世代。

オトナたちは、ぼーっと見ているだけ。

中国のドコかの民族かよ！ってくらい、
オトナのオトコが働かないですよね（笑）。


そして、ドコかの国のボンボンは、
「（環境問題を）セクシーに解決する」という、
むずかしい？よくわからない？？言い回しで逃げていましたがね。

それに対する記者たちの「具体的な方法は？」の質問に対して、
「ヤボ」との返答。

もーナニ言ってんだか。
ちょっと恥ずかしいのでカンベンしてほしいですよ。。。

説明責任のある立場のヒトが、
ナニ言ってんだかわからないことを平然と言う状況って、
おかしいとおもうんですけれど。

おかしくないのかなー。。。


コレでは、ホントに”ハダカの王様”のお話そのままですよ。
コドモにホントのことを言われるまで気づかないオトナたちってね。

まさに攻めるコドモたちに、逃げるオトナたち。


今回の件、
グレタさんの演説をキッカケに、
そろそろ世界のエラいオトナたちにはコドモたちに恥ずかしくないように
キチンと動いてほしいなー、と、
ワタクシは思いましたが、
みなさんは、どのように考えましたか？



美空ひばり「月光価千金」