ニッポンを代表するワールドワイドなラテン歌手”YOSHIRO広石”が、自身の半生をつづった自伝本『YOSHIRO～世界を驚かせた伝説の日本人ラテン歌手～』を2020年9月に発売するという。


世界のラテンバンド”Gipsy Kings（ジプシー・キングス）”の代表曲「Djobi Djoba（ジョビジョバ）」を超絶ブリージンな日本語カヴァーを披露し、同曲収録の7インチレコードには「いとしのエリー」のスバらしいサルサカヴァーも。

さらに”よしろう・広石”名義では、アニメ『ルパン三世』の主題歌「ルパン三世主題歌3」を歌うなど、和モノ系DJ界隈では超がつくほどの最重要人物＆リアルレジェンドである。


そんな”YOSHIRO広石”氏が自伝本をリリース。

某インタビューで語られていたのは、小さいころから人との違いに生きづらさを感じ歌の世界を目指したカレは、中学時代からジャズ喫茶へと出入りして戦後のジャズカルチャーに触れ、1965年にベネズエラへと旅立ち、そしてデビュー。
その後は、多くの国々で大成功をおさめ、マイクひとつで世界中の人々とつながっていったという”YOSHIRO広石”氏。

カレの人生のほんの一部を知るだけでも、もっともっと知りたがってしまう伝説そのもの、まさに”生ける伝説”だ。


本作では、そんな稀有な人生を歩んだラテンスターによる戦後ラテンミュージック史の秘話を披露。

“YOSHIRO広石”がどのように世界の”YOSHIRO広石”へとなったのか。

衝撃の体験がいまココに明かされる！







『YOSHIRO～世界を驚かせた伝説の日本人ラテン歌手～』





YOSHIRO広石 著　
価格：2,500円（税別）
出版社：焚書舎

予約ページ
https://funshosha.stores.jp/items/5ec1f99ecee9ea3c4e011a1f


□プロフィール

・YOSHIRO広石





日本を代表する国際的なラテン歌手。
1965年ヴェネズエラのTV局に招かれたのを機に、北、中南米で高い人気を得る。
その後現在まで日本、海外をいったりきたりの活動。
現在まで15ケ国以上でアルバムが発売されている。

1999年文化庁芸術音楽部門優秀賞を受賞
2005年度キューバより音楽功労賞受賞

“YOSHIRO広石”オフィシャルホームページ：http://www.yoshirohiroishi.com