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ブラインドからのぞき見た世の中 : October 21, 2021 @ 17:07

ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.356 『しつこいヨゴレ、今年のうちに』



えー、さてー、KJSもめでたく解除され、気がつくと街のヒトの流れもなんとなーく増えはじめ、気温もぐぐぐーっと下がって、ムダに冬へと走り出した10月も後半の今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


トーキョーのコロナの新規感染者も、ナゼかぐぐーっと下がったここんとこ。

しかし、ダレも理由が分からないってスゴいですなー。

もちろん答えはひとつではないので、
コレが理由!なんてのは、言えないのは当然ではありますが。。。

ワタクシ、まったくのコロナウイルスの専門家ではありませんが、
じつは、なんとなーくの、テキトーな考察をしています。


みなさん、”トム・クルーズ”主演、
そして”スティーヴン・スピルバーグ”監督作品で、
2005年に公開された『宇宙戦争』という映画はご存知かしら?

SF作家”H・G・ウェルズ”による小説をベースとした映画なのですが、
言ってしまえば、そのタイトル通り、
宇宙人が地球に侵略するというストーリーの映画です。

1953年にも”バイロン・ハスキン”監督版の映画が公開されていますが、
今回は、2005年版の方のお話し。

ザックリとストーリーを話しますと、、、
まあネタバレしてしまいますが、もう16年前の映画なので、そこは許してチョ!


ある日、イナズマとともに宇宙からの侵略者が地球に上陸して、
もともと地中に埋めてあったとされる、
巨大な三脚歩行機械「トライポッド」が地中から出現して、
街を破壊し、地球人を殺しはじめるワケですよ。

破壊の限りをつくす「トライポッド」などに対して、
地球上にある武器ではカレらの科学力の前に歯が立たず、、、
「もうダメか!?」とおもった瞬間、
突如、「トライポッド」が停止し、
あっさり地球上の武器で反撃が可能に。

攻撃され、倒れた「トライポッド」から、
侵略者が登場。
彼らは地球上に存在するバクテリアに対しての耐性がなく、
あっさり感染して死んでしまう。。。


という、超ザックリと、大体合ってるストーリーなのですが、
ナニが言いたいかといいますと、
つぎつぎに進化を遂げ、
人間に対し感染力の強い新型株に変異してきたコロナウイルスですが、
もしかして、別の天敵(ウイルス?バクテリア?などの生物)が生まれ、
生き物として弱まり始めているのではないか?
という、勝手気ままな考察です。

もちろん考察なので、答えではありませんのであしからずぅー。

ただ、そうだとしても、
イギリスやロシアなどは、さらなる感染拡大でロックダウン寸前。

我が国ニッポンもまだまだ感染拡大の驚異は収まっておりませんので、
なにとぞご自愛くださいませー。


てな感じで、
ついにはじまりましたね、衆院選。

この約8年にもわたる、
与党、いや自民党による金の政治に終止符を打つチャンスです。

公務員として説明責任を果たさないヒトたちはもちろん、
贈収賄などの公選法違反したのにのほほんと政治家、
いや政治屋をつづけているオジさんやオバさん、
世襲だけで政治家として成り立っているおボッチャんとおジョーちゃん、
記者の質問にはぐらかすだけでまとも答えられない、
ましてや後ろにいる自分の格下の人間に説明させるオジイちゃんとオバアちゃん、
当選してから「勉強します!」なんて言って、ナニも進歩しないアノ娘やコノ子、
不正疑惑のPCデータをドリルで壊したあの娘、
国民のためではなく、
党のため、派閥のためだけに働いているヤングジェネレーションとオールドスクール、、、
ワレワレはしっかりと選んで落とすベキかと。

派閥へのお伺い内閣をつくりあげたキッシー氏と、
あまりにもアマリ氏のおふたりが代表取締役をつとめていた企業との取引関係があった、
例のツイッターアカウント「Dappi」の消えた企業については、
説明をしようともしませんしね。

ドロっとした上層部の泥沼権力政治は、
さっさとお掃除した方がいいかと。


そんなワケで、
今回の衆議院選挙、
ワタクシは、「しつこいヨゴレは今年のうちに落したい!」と思いましたが、
みなさんは、どのように考えていますか?



かせきさいだぁ「冬へと走り出そう」




旅路 良



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