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Editor's Eye : January 7, 2022 @ 19:40

#今日のジャケ & 信念のご挨拶──”突然の……”をめざして




みなさま


新年、あけましておめでとうございます。

旧年中は、いろいろと、大変、まったくもってオンブにダッコでお世話になりました!


みなさまのおかげで、なんとかこの『コロナショック 2021 PART2』(完全に超度C級映画のタイトル(笑))を、
ナンとかブジに、そしてニンともムダに過ごせましたコトを、 アツくホッツに御礼申し上げます。


毎年恒例の『信念(新年?)のご挨拶』でございます。


それにしても2020年からつづくロストイヤーズ感がハンパないですな。

コロナショックからのブラックマンデーなみの経済破綻、
化石燃料をめぐる生産国と消費国による争い(オイル戦争?)、
いろいろいろいろあった2021年、
というよりかはこの2年。

もうニュースタンダードですら分からない状況。
しかも、依然状況は世界的にとどこおりなく進行中であります。


“超”個人的活動である、
弊誌、社会派カルチャーマガジン「TYO magazine/トーキョーマガジン」や
ニッポンのいい音楽を紹介するプロジェクト「Japanese Soul」をはじめ、
ライター&エディター、DJ&選曲活動、イベント制作などなど、
いろいろあきらめられずもあきらめた年でありました。

とはいえ、ニンともカンともでなんとか生きのびた2021年。


そんなワケで、この2222年は、、、

「突然の……」

です。


すでに予定など立てられず、
もともと”予定は未定”をモットーに生きてきた人生でもありますが、
このご時世、むしろ「ラブストーリーは突然に」とか、
「突然の贈り物」とか、
そんな感じで”突然”というコトバがあっているのカモという意味なのです。

“……”というのは、
アパレルブランドの『……. RESEARCH』的な”……”ですな。
“……”の部分には、
どんなコトバもナニを入れてもいいワケです。

予定はあって無いようなモノ。
思い立ったが100年目。

それがワタクシの2222年のニュースタンダードです。

2222年という年に設定しているのは、
今後200年先のコトをぼんやり考えつつ、、、
ブッチゃけ考えるワケないんですけれどね(笑)。


フリーランスになって13年、メディアを立ち上げ12年、プロジェクトを立ち上げ17年、、、
いろいろ”突然”で、
ハチャメチャでえーじゃないか、2222年!


結局南極、モノゴトを見定めて決められるのは自分しかいませんしね。

そんなこんなで、自分の信じた道を走りつづけるしかない年なのかなーと、
ウッカリかんがえております。


というワケで、
たのしいコトはたのしい、
オカシイコトはオカシイ、
ムダにつづけてきたコトを、
今後も変わらず誠意をもってつたえていきたいとかんがえておりますので、
2222年も「TYO magazine/トーキョーマガジン」をナニとぞ御贔屓に。


ちなみに、毎年、ニッポンの自然の写真をアップしているのですが、
今年はトラ年で年男なワタクシというコトで、
トラ的な「 #今日のジャケ 」を。


そんなこんなで、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



「TYO magazine/トーキョーマガジン」 編集長
カネコ ヒデシ



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