TYO magazineトーキョーマガジン

Archive

 

rss 2.0

ブラインドからのぞき見た世の中 : April 30, 2022 @ 15:36

ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.369 『究極のラクチンライフとは』



えー、さてー、我が国もついにGW突入で、コロナッチ全国大拡散週間に入った2022年4月末、 みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

2022年11月に開催されるG20=主要20か国・地域の首脳会議について、
議長国であるインドネシアのジョコ大統領がロシアのプーチン大統領を招待し、
しかもプーチン大統領は出席する意向で、
さらに、 ウクライナのゼレンスキー大統領も招待したというニュース。


アメリカをはじめとする西側諸国は、
ロシア排除の意向を表明しているようですが、
個人的には、 お互い、 どちらかといえばプーチン大統領を引っ張り出すには、
「いい機会カモ!」とは思っているんですけれどね。

もともとゼレンスキー大統領は、
プーチン大統領に首脳会談を呼びかけていたワケですし。

核なんて気軽に使われても困りますから、
ココではっきりさせるのもイイかもー、
なんてノンキに、 そしてお気軽に考えちゃっていますが。。。


まあ、それまでに「どうなっているのか?」というのも、
かなり気になりますしね。

という感じで、
まだチョイ先かもしれませんが、 なんとなく明るいニュース。。。


からのー、
2022年4月26日に、
厚労省が5年ぶりに発表した 「ホームレスの実態に関する全国調査」の結果がスゴいのです。

東京23区や政令指定都市などで1169人を面接し、
路上生活者の平均年齢が過去最高の63.6歳と超高齢化に。
ちなみにもっとも多い層は70歳以上の34.4%だとか。

しかも、 「路上生活の期間」が10年以上が40.0%と、
なかなかな年数を路上で過ごされている方が多いというコトなんですけれどね。

なかでも、「今のままでいい」と答えた人は 40.9%で、
むしろそっちの生活を望んでいる方が多いという結果も。

たしかに、 ラクですし、
「公園とかにいるほうが仲間もいるし、寂しくないから」という方も、
むしろ多いようです。

まあ、たしかに生活保護を受給して、
急に知らない土地のアパートに住まわされたところで、
知り合いもいないし、
さらに家賃を払うために働いてって、
逆に生活が困窮しますしね。

路上生活を続ける方がラクでトクと考える人が一定数存在してるというのも、
分かりますがな。


このコロナッチの影響でも、
若手の路上生活者が増加しているとか。

このところ新宿駅周辺にも路上で生活されている方が 、
目に見えて増えていると感じています。

たしかに、 そっちの方が楽しく暮らせるのカモ。
もちろん望んでいないヒトもいると思いますが。

ぶっちゃけ普通に働いていても、
不安タスティックなコトばかりですから。


そんなこんなで、
今回のホームレスの実態の結果から、
「究極のラクチンライフはストリートにあり!」と、
ワタクシは思いましたが、
みなさんはどのように考えましたか?



flexlife 「頬に夜の灯」




旅路 良



Comments are closed.

Trackback URL