Tokyo News : May 9, 2022 @ 19:41
「HIN NO KI」が発売!──『WHOLE TREE』と「スタイリスト私物」
『ランドスケーププロダクツ』の木をテーマにしたプロダクトブランド『WHOLE TREE(ホール ツリー)』から、”山本康一郎”が手がける「スタイリスト私物」とともに制作した『ルーム スプレー / HIN NO KI(ヒンノキ)』を発売した。
『WHOLE TREE』は、”Possibilities in trees”をコンセプトに、木の無限の可能性に改めて注目した、『ランドスケーププロダクツ』が2020年4月にスタートさせたプロダクトブランドだ。
今回は、そんな『WHOLE TREE』と、スタイリストである”山本康一郎”の別注レーベル「スタイリスト私物」がコラボレーションを果たした。
『HIN NO KI』は、天然精油でブレンドされたリラックス感のあるヒノキをベースにしたおだやかで開放感のあるルームスプレー。
疲労回復や心の安定と引き上げの効果が期待されるヒノキのオイルに、リラックス効果のある爽やかなユーカリやフローラルな香りのラベンダー、気品のある洗練されたベルガモット、オリエンタルな香りのパチュリのオイルがブレンドの香り。
調香は、天然精油を使った空間アロマディレクターとして多方面で活躍するアロナチュラの”山内みよ”がディレクション。
現実をしっかり見据え、ポジティブに前へススム力強さをイメージしているとのこと。
さらに、アーティスト・デザイナーの”アキヒロジン”と彫刻家の”秋廣琢”が共同で制作した、ヒノキ材を用いたウッドケースをセット。
裏面には『WHOLE TREE』 と「スタイリスト私物」、そして”アキヒロジン”と”秋廣琢”のロゴマークが彫られている。
このロゴやパッケージは、アートディレクターの”井上庸子”が担当した。
『HIN NO KI』の由来は、 主要素材となるヒノキの文字遊びで、『WHOLE TREE』が感じた”山本康一郎”への”品”や”オトナの色気”をかけ合わせた”品の気=HIN NO KI”という造語からきているという。
なかなかイロイロとバランスを崩しがちな気候と世情がつづく世界。
ぜひとも、ヒノキの香りでココロとカラダのバランスの調和をとってみてほしい。
『WHOLE TREE』
「ルームスプレー / HIN NO KI」
価格:29,700円(税込)
容量:ルームスプレー 80ml
原材料:植物由来アルコール/精製水/天然精油(ヒノキ、ユーカリ、ラベンダー、ベルガモット、パチュリ)
□参加メンバー
・ 調香:山内みよ(株式会社アロナチュラ)
天然成分の効能や意味を活かした構築型の調香を得意とし、香りをストーリーとして表現。ホテルや商業施設、クリニックなどに演出し、さまざまな企業の香り商材の企画製造も行う。
https://aronatura.net/
・木工:アキヒロジン/秋廣琢
鹿児島を拠点に活動する木工集団。力強い立体構築で作品の中に引きずり込むようなプロダクトを制作する”アキヒロジン”。
自然と命の鼓動を共鳴させるべく、土発的アプローチで彫刻作品を手がける”秋廣琢”。
https://www.instagram.com/akihirowoodworks/
・ グラフィックデザイン:井上庸子
アートディレクター・グラフィックデザイナー。
1987年株式会社サン・アド入社。
2000年よりフリーランス。
JAGDA、東京 ADC 会員。
http://www.inoueyoko.com
□お問い合わせ先
・プレイマウンテン
東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス#105
TEL : 03-5775-6747
Store Hours : 12:00-18:00(※月曜定休)
オフィシャルサイト:http://playmountain-tokyo.com/
・WHOLE TREE Online store
https://wholetree-store.net/
□『WHOLE TREE』について
なぜ私たちは木を使うのか。
自然界の循環を促し、大地を育む木や森林から私たちが受ける恩恵は計り知れません。それはときに、家を守る柱となり、空間を彩る家具になりその実や葉、根は生きる糧となって私たちの暮らしを豊かにしてくれます。先人が知恵として培い、現代まで活かえ、新たな空間を作っていく。
そんな発想から生まれたプロダクトブランドが『WHOLE TREE』です。2020年4月よりスタート。
□「スタイリスト私物」について
スタイリストである山本康一郎氏が、自身が愛用するアイテムやブランドに対して、さまざまな「常連のわがまま」をリクエストすることによって作られる別注のレーベル。
・プロフィール
山本康一郎
1961年京都生まれ。
東京で育ち、大学時代からフリーエディターとして活動。
雑誌や広告、CMなどメンズスタイリングを手がけるほか、ブランドのディレクションにも携わる。
This entry was posted on Monday, May 9th, 2022 at 19:41 and is filed under Tokyo News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.