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ブラインドからのぞき見た世の中 : January 25, 2025 @ 20:12

ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.433『ナンちゃらファーストってアリなのか?』



えー、さてー、やっとのことで約1年弱にもおよんだイスラエルとパレスチナ間の戦争が6週間の停戦期間に入り、すこしだけいいニュースが流れた2025年1月のトーキョーの今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


しかし、先日の福島県の会津地方、といっても福島県檜枝岐村の直下型、
震度5弱の地震、
いまだに震度1のユレがつづいている状況で、
ナンとなく気になっております。

福島県の緊急地震速報を登録していたため、
深夜2時すぎにケータイが鳴りまくったモノで、
オドロキモモノキで飛び起きて調べていたのですが、
どうも檜枝岐村だけが震度5弱で、
あとの県内や近隣の都市部は震度3程度。
あまりにもピンポイントすぎて、
かなり不思議な地震なんですよね。

檜枝岐村といえば、
280年以上もつづく檜枝岐歌舞伎が有名ですが、
歌舞伎は地震に関係ないとして、
尾瀬の高原湿地帯の入り口としても有名な場所です。
んが!?
尾瀬が関係しているとも思えず。

とくに火山活動が活発な地域でもなく、
気象庁も火山性地震ではないとの発表も。
断層との関連も不明との話で、
じゃあ一体なんで??
というのが、普通の疑問ですよね。

今回の地震に関して、
ネットで調べてみると、
おなじような疑問のニュースばかり。

個人的にもけっこう調べているのですが、
断層でおなじみのフォッサマグナの東側ってことくらいで、
まったく意味がわからない。
逆に原因がわからない方が怖いですわ。

やはり、伊豆半島のプレートの動きなんでしょうかね?
引き続き調査中です。

ただ豪雪地帯でもあるので、
雪崩や崖崩れなど、
地元の方には気をつけて過ごしていただきたいものです。


さて、ついにトランプの親ビンがアメリカ大統領に返り咲く!という、
よくわからない状況となってしまったアメリカ。

連日、国際関連のニュース欄は親ビンネタで埋めつくされていますな。

2025年1月20日に就任してからまだ1週間ほどですが、
さっそく大統領権限をつかって、
やりたい放題やっています。

各国の多くのメディアでは、
親ビンはアメリカファーストを掲げていることを批判していますが、
やっているコトは、
アメリカという国というよりは、
意外とむしろ自分ファーストなのかなーと。

例えば、例の2021年に起こった連邦議会襲撃事件の極右派犯人たちへの恩赦&釈放とか。。。
コレって、自身の主張の正しさを示すためと、
自分の支持者を保持&優遇したいだけでやっている気がしてならない。
だって暴力で民主主義の根幹をユルがしたヒトたちですよ!
しかも犠牲者が5人も出て、ひとりは警官。
やはりおかしいとおもうんですよね。

とある国に対しては、
ありえないくらいの関税をかけたり。
円は、急激な円高と円安を繰り返す、
ガタガタの不安定に。
まあ、これは我が国の政府のダメさもありますが。

たしかに、自国ファーストであるのは、
国の首長として大事なことではあるとおもいますがね。

ただ、コレ、つづけらるのでしょうかね??
結局南極、世界はつながっているから、
自分たちにはね返ってくるだけだとおもうんですけれど。

自国だけファーストにすればするほど、
自分たちが苦しむって、、、
人類が誕生してからの歴史をみれば理解できるハズ。

ソコはよほどの世界的ファシスト国(つまりすべての国を支配している)にならないと、
たぶん実現しないのでは??

たぶんなので、実現するかはわかりませんが。

という感じで、
今回のトランプの親ビンがアメリカ大統領に再就任した件、
まだ就任したばかりでアレですが、
親ビンの今後の動きには注視しつつ、
我が国のイシバッチがどう動くのかに注意していかないといけないなーと、
ワタクシは思っていますが、
ミナサンはどのように考えていますか?




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旅路 良


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