tokyo feature : July 30, 2025 @ 18:55
トーキョーシティポップス Vol.150──Summer Blues
アナタのデスクトップライフを、ちょっとだけたのしくするサウンドデザイン「トーキョーシティポップス」。
日本のシティポップサウンドを中心に選曲した、ハイセンスな架空のコンピレーションアルバム『Japanese Soul for Tokyo City Pops』を、その月のテーマをもって選曲し、お贈りしていきます。
2025年7月の「トーキョーシティポップス」のテーマは、「ナツの憂鬱」です。
それにしてもナツいアツ、いや!アツいナツがつづいておりますな。
本日25年7月30日は、兵庫の方では41℃超えを記録したとか。
41℃って、ほぼほぼ江戸っ子の風呂の温度ですよ!
しかも、8時半ごろのカムチャツカ沖での地震の影響もあり、津波警報でこの暑さで避難を余儀無くされた方のなかには、津波よりもこの暑さにヤラレちゃった方もいたとか。
公共の津波の避難指定場所も、今後はタープが張れるようにするとか、大型の扇風機やストーブを用意するとか、いろいろ問題も浮き彫りになったかとおもいます。って、311の東日本大震災や能登半島沖地震での経験がまったく活かされていないってのもナンとなぁ〜。。。
コレでは原発事故などの2次的災害がおこったら、おそらくまたバタバタですよ。
人間なかなか学ばないものです。
しかし、この暑さは異常、、、というか、今後はこれが平常になっていくのカモしれません。
この暑さのためにワタクシ、毎日が憂鬱というか、ほぼほぼウツにちかい感じの日々をすごしております。
人生とはナニか?どうやって生きていけばいいのか?そんな禅問答的な、自問自答のインフィニティ。
いままでの人生がナゼか走馬灯のようにかけめぐる白昼夢。
暑すぎなんですよね、たぶん。
そんなワケで、今回は、アナタにとって、ナツのブルーな気分をやわらげてくれる憂ウツの特効薬的な、コレを聴けばこのナツをスッキリクッキリ過ごしてイケる!的な選曲となっていただければ、コレ幸い。
ぜひ、あたらしい音楽との出会いをたのしんでください。
July『Japanese Soul for Tokyo City Pops Vol.150 –Summer Blues-

01. 「Blue Bird」Schroeder-Headz『Synesthesia』
音楽家”渡辺シュンスケ”のプロジェクト”Schroeder-Headz”によるインスト曲「Blue Bird」。
とにかく、疾走感あるビートに、流れるようなピアノのメロディがすばらしい。
暑いナツをすずしく感じさせてくれるクールサウンド。
02. 「色彩都市」松任谷由実 with キャラメル・ママ『Tribute to Taeko Onuki』
“大貫妙子”による1982年リリースの夏の大名曲「色彩都市」を、
“松任谷由実 with キャラメル・ママ”という、
“超”がつくほどの大御所メムバーがナイスカヴァー。
ナツ、来ました!って感じですが、
どちらかというとコチラは爽やかなナツですな。
03. 「Zero Gravity」Nulbarich『H.O.T』
昨今は、海外を中心に活動する”Nulbarich”が、
2018年にリリースしたアルバム『H.O.T』から。
カッティングギターに、ウネウネの野太いベース。
和製”ジャミロクワイ”感がハンバないですが、
ナツのパーティっぽい感じがかなりグッドなんですよ。
04. 「Overtakes」Shuta Hasunuma & U-zhaan『Good News』
音楽家”蓮沼執太”くんとタブラ奏者”ユザーン”氏による、
コラボプロジェクトアルバム『Good News』から「Overtakes」を。
フワーっとつつまれるようなウワモノと、
得得のタブラの音色。
サイコーのチルアウトサウンドです。
05. 「ハリケーン・ドロシー」細野晴臣『トロピカル・ダンディー』
“ホチョノさん”こと”細野晴臣”さんの1975年の作品『トロピカル・ダンディー』から。
昨今、活動50周年をむかえ、
海外での公演や、
このアルバムもふくめたトロピカル三部作も今年めでたく再発されるなど、
ますます動きを活発化させている細野さん。
とにかくこのユルさが、
ナツのウツ気味に効く、いや!聴く!!特効薬。
06. 「雲の彼方に (Leve〜Djavanに捧ぐ)」saigenji『Compass』
なんだかナツになると聴きたくなってしまうのが”saigenji”さんの声とサウンド。
ちょっとしたチューブ感ありますが、
このムワーっとムシムシした酷暑を、
スッとスッキリさせてくれる極上のサダージグルーヴ。
07. 「あゝやんなっちゃった」牧伸二『SHOW WA!-ギャグ・ジャンボリー』
某防虫系CMでおなじみ、、、いつの時代だったかわすれたけれど(笑)、
のこの曲。
ニュースを見るたびに、
いろいろいやになっちゃうコトばかりの世の中。
ヤリ過ごすにもってこいなゆるーいハワイやんサウンド。
08. 「ベラマッチャ」SAKEROCK『YUTA (renewal)』
トロピックサンダー感がハンパないコチラ。
いまは無き”SAKEROCK”のサイコーなトロピカル。
ナツ、ウミ、オモイデ、テキーラ的な。
09. 「里」Sanabagun『Son of a Gun』
ナツ!といえば里!!ということで、
活動を休止してしまった”Sanabagun”のコチラ。
ユル〜いメロウビートのジャズベースなサウンドに、
里的なラップがよくわからんケド、
ココロにヒビキまくりです。
10. 「I saw the Light」Small Circle of Friends『Cell』
2025年11月に通算13枚目となるアルバム『SLOW』のリリース発表がされた、
サツキさんとアズマさんのふたりユニット”スモサ”こと”Small Circle of Friends”。
彼らがコロナ禍に発表したアルバム『Cell』から、この曲を。
コチラもユルユルなビートに、
ユルユルなアズマさんのラップ、
そしてやさしくつつみこむようなサツキさんの透明感あるヴォーカル。
ナツのウツを和らげる特効薬サウンド。
11. 「As Time Goes By」Neighbors Complain『First Contact』
オーサカ発の”Neighbors Complain”。
彼らのアルバム『First Contact』から、
ユル〜いR&Bグルーヴを。
黄昏時が目に見えるようなナイスサウンド。
12. 「風の通り道」Namy『Namy presents ジブリ』
コチラは、ジブリ映画でおなじみの『となりのトトロ』の名曲「風の通り道」を、
音楽家”高波由多加”くんのプロジェクト”Namy”がナイススウィングジャズでカヴァー。
オリジナルは”久石譲”さんやね。
ジリジリと暑い、いや熱い午後を、
サラッとすずしくしてくれる風。
13. 「New Cinema Paradise(『ニュー・シネマ・パラダイス』)」The SKAMOTTS『FILMSKA』
個人的に人生のバイブルこと映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のテーマ曲を、
スカバンド”The SKAMOTTS”が、
ユル〜いスカサウンドでグッドカヴァー。
メロディがセツなすぎ。
いままでの人生が、走馬灯のごとく駆け巡る、
涙がとまらない曲です。
14. 「人生の扉」竹内まりや『Expressions』
この歳になると、響きまくってしまうこの曲。
あまりにも響きすぎちゃうので、選曲をさけていたのですが。
やはり、歳のせいなのか、暑すぎるナツのせいか、
いままでの人生を走馬灯のように白昼夢にふけてしまうんです。。。
25年7月20日に急逝された、
20年来の戦友、
めぐみちゃんにこの曲を贈ります。
※選曲は、基本的にアナログレコードやCD、ダウンロードなどで入手できるものを中心としておりますが、廃盤などにより手に入らない場合がございます。
あらかじめご了承ねがいます。
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