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tokyo feature : September 29, 2025 @ 17:48

トーキョーシティポップス Vol.152──This Journey



アナタのデスクトップライフを、ちょっとだけたのしくするサウンドデザイン「トーキョーシティポップス」。


日本のシティポップサウンドを中心に選曲した、ハイセンスな架空のコンピレーションアルバム『Japanese Soul for Tokyo City Pops』を、その月のテーマをもって選曲し、お贈りしていきます。

2025年9月の「トーキョーシティポップス」のテーマは、「この道のり」です。


2025年10月に、ナーント!?プロジェクト20周年をむかえる『Japanese Soul』。
長々としたご挨拶は、また10月に書きますので割愛させていただきますが、これもヒトエにみなさまの応援のお陰でございます。
ありがとうございます!


それにしてもあっという間の20年。
山と谷しかなかったような(笑)。。。


まあ、とはいえ、あいもかわらず世の中は困窮と戦争ばかり。

ロスト30年のうちの、20年もロストのなかでなんとかつづけてやってこれました。

そんな思いと、ムダに暑いナツのパラレルワールドの雰囲気を、なんとなくサウダージな、和ウダージなグルーヴでまとめております。


そんなワケで、今回はアナタにとって、ナツの思い出にヒタッとヒタれる選曲となっていただければ、コレ幸い。

ぜひ、あたらしい音楽との出会いをたのしんでください。






September『Japanese Soul for Tokyo City Pops Vol.152 –This Journey-







01. 「This Journey」MATER『This Journey』


シンガー”MATER”による2017年のアルバムから「This Journey」。
今月のタイトル曲です。
2025年10月にプロジェクト20周年をむかえるにあたり、
まさにこの道のりを表現した今回のトーキョーシティポップス。
たーんとご賞味アレ!



02. 「Walk Out feat. Michael Kaneko」Kenichiro Nishihara『Elastic Afterwords』


孤高の音楽家、西原健一郎くんによるナイスなポップチューン。
ヴォーカルにMichael Kaneko氏をフィーチャー。
このオシャレ感、すばらしいです!



03. 「どちらにピントを」mei ehara『Ampersands』


シンガーソングライター”mei ehara”さんによる、
2020年のヒットアルバム『Ampersands』から。
この世の中、ドチラにピントをあわせるべきか、
あわせないべきかの判断がむずかしいですよね。
そんな世情もありつつ、
彼女の歌声もありつつの選曲です。



04. 「Come Together」Ovall『Ovall』


いまや売れっ子スーパープロデューサーチームバンドとなってしまった”Ovall”。
彼らの2019年の作品から「Come Together」を。
YMO的テクノポップ感とジャズな雰囲気がフュージョンしたこの80年代チックな感じ、
かなり良い感じなんです。



05. 「Hatoba (Album Ver)」Slowly『Two Steps Ahead』


2025年9月に4年ぶりとなるアルバム『Two Steps Ahead』をリリースした”Slowly”。
“Mahina Apple”の声がかなり中世的ヴォーカルなのですが、
このアーヴァン感あるミドルレゲエビートがピッタリで、
すばらしいサウンドに仕上がっています。



06. 「いつでも夢を」大友良英『連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック』


コチラ、”のん”こと”能年玲奈”主演のNHKドラマ「あまちゃん」のサントラから。
1962年に発表された”橋幸夫”と”吉永小百合”のデュエット曲ですな。
コレを我らが”大友良英”パイセンがオーケストラサウンドでカヴァー。
のほほんとした感じが、
この9月の陽気にピッタシカンカンかと。
いつでも夢をみていたいものですな。



07. 「Paradise Resort」LITTLE TEMPO『LOVE MAX』


新生”LITTLE TEMPO”が2022年に発表したアルバム『LOVE MAX』から。
まさにパラダイスでリゾートな雰囲気がたまらないグッドサウンドです。



08. 「DEATH COUNT」Magic Drums & Love『Hurricane Upsetter』


“マジドラ”こと”Magic Drums & Love”が2019年にリリースしたアルバムから。
ボコーダーヴォイスと”YURINA”の掛け合いヴォーカルに、
“郷ひろみ”のあの曲っぽい感じと、
アル・クーパーのあの曲っぽい感じが合わさった、
ナイスなアーバンリゾートサウンドがサイコーな一曲。



09. 「Pillow Song」maya ongaku『Approach to Anima』


“園田努”、”高野諒大”、”池田抄英”による3人組バンド”maya ongaku”。
彼らが放つグッドメロウで、アンビエントなコチラ。
まさに寝ちゃうヤツです。



10. 「接吻」akiko『Ukulele Lady 2』


ジャズシンガーの”akiko”ちゃんがウクレレ一本、
ともう一本で日本の名曲をカヴァーした『Ukulele Lady 2』から。
もう説明不要のオリジナルラブの大名曲「接吻」を。
夏っぽさもありつつ、秋っぽさも感じつつ、
サウダージな一曲なんです。



11. 「sevenfour」KIRINJI『Steppin’ Out』


堀込高樹氏のソロプロジェクトとして、
2023年にリリースされたコチラ。
シティでもポップでもないインストジャズ。
でも、いいんですよ、このセツナさが。



12. 「Honeys and scorpions」UA × 菊地成孔『cure jazz』


2006年にリリースされたコチラ。
“UA”はコレが自身初のジャズだとか。
サルサっぽさとブラジルっぽさと、
日本語と英語が入り乱れた、
まさにセッション的なグッドジャズサウンド。



13. 「Yoake」MAHBIE『Space Brothers』


岩手発の孤高のトラックメイカー”MAHBIE”による1stアルバムから。
この感じ、まさに夜明けが目に浮かぶ、
たまらんアンビエントサウンド。



14. 「Tibetan Dance feat 坂本龍一」U-zhaan『Tabla Dhi, Tabla Dha』


コチラ、2025年にリリースされたタブラ奏者U-zhaanのアルバム『Tabla Dhi, Tabla Dha』から。
もともとは2015年のレコードストアデイで、7インチのみでリリースされていたものを、
このアルバムで再収録。
タブラとピアノとのからみ具合がなんともすばらしい出来上がりなのです。
9月に聴きたい、かなり効く、ナイスなサウダージサウンド。



※選曲は、基本的にアナログレコードやCD、ダウンロードなどで入手できるものを中心としておりますが、廃盤などにより手に入らない場合がございます。
あらかじめご了承ねがいます。


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