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tokyo feature : June 28, 2026 @ 20:05

トーキョーシティポップス Vol.161──Rain, Sometimes Summer



アナタのデスクトップライフを、ちょっとだけたのしくするサウンドデザイン「トーキョーシティポップス」。


日本のシティポップサウンドを中心に選曲した、ハイセンスな架空のコンピレーションアルバム『Japanese Soul for Tokyo City Pops』を、その月のテーマをもって選曲し、お贈りしていきます。


2026年6月の「トーキョーシティポップス」のテーマは、「アメ、時々ナツ」です。


梅雨シーズンとはいえ、急な酷暑感ある夏日があったり、台風が来たり、急に寒い日があったりと、まったく梅雨のないナンとも不思議な気候のトーキョー。


どうもこの気温差と、湿気のおおい気候ととに、大地震もつづいていたり、すでにカラダがついていかない感じになっております。
地震は気候とはカンケーありませんが(笑)。


トにもカクにも、ニンともカンとも、どうも体調がすぐれないワケですよ。
もちろん加齢、いやカレーもあるのカモですがね。
ナンに対しても、
どうもセツナさだけがのこるお歳ごろ。。。


そんな湿度高めの刹那的な季節に、すこしだけ気持ちよく、そしてサラっと聴ける、アメとナツなサウンドをセレクトしてみました。


というコトで、今回はアナタにとって、サラサラっと気持ちいいBGMになっていただければ、コレ幸い。


ぜひ、あたらしい音楽との出会いをたのしんでください。



June 『Japanese Soul for Tokyo City Pops Vol.161 –Rain, Sometimes Summer-





01. 「野麦イササ – Nomugi Isasa」 上の助空五郎 『七七七五』


天才芸人、”上の助空五郎”の新譜アルバムから、
岐阜県高山市の野麦地区に唄い継がれているという民謡を、
ウクレレジャズ的なナイスなアレンジで。
通常は楽器なしで唄われ、
盆踊りは唄いまわしながら踊るスタイルだとか。
コーラスは妹さんの兄弟デュオ感もいいかんじ。
ムワッと湿度の高い夕方に聴きたい唄。



02. 「Sing Sing Sing」 青木カレン 『KAREN’S SWINGIN’ PARTY!!』


からの〜、
昭和のジャズといえばやはりこの曲。
ズンドコジャングルドラムがやはり湿度感ある森的な、、、
都会の森的な。
コチラは”青木カレン”さんによるカヴァー。



03. 「大人はワイン2本まで」 吾妻光良 & The Swinging Boppers 『Scheduled by the Budget』


湿度の高い日はやはりワイン。
とくに白。
コレ、ナンだか勝手に個人的なルールになっていますが(笑)。
冷やっとした白ワインが気持ちいいんです。
気持ち良すぎて飲みすぎちゃうんですよ。
でも、ワレワレ、オトナですから。
吾妻センパイも言ってます、
「オトナはワイン2本まで」ってね。
マグナムボトル2本までなら。。。



04. 「オンリーユー」 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 『仁義なき恋愛』


“奇妙礼太郎”くんのビッグバンドスタイル、
“奇妙礼太郎トラベルスイング楽団”の
2013年にリリースしたアルバムから。
陽気なニューオリンズサウンドと相反して、
歌詞がね、かなりセツナイ。
梅雨シーズンはナゼかセツナイ曲を聴きたくなるのはワタクシだけ??



05. 「I Saw the Light」 井の頭レンジャーズ 『WONDERWALL / I SAW THE LIGHT (7″) 』


“トッド・ラングレン”の名曲「I Saw the Light」を、
スカ調のイキフンで、
カヴァーバンドの雄!”井の頭レンジャーズ”が、
コーラスだけのインストカヴァー。
メロディがセツナイ、、、やはりセツナイ



06. 「天気予報」 なかの綾とブレーメン 『にまいめ』


シンガーの”なかの綾”率いる”なかの綾とブレーメン”によるオリジナル曲。
梅雨シーズンとはいえ、
雨と晴れがいったりきたりと、
まさにこの歌詞的な。
綾ちゃんにはめずらしくちょっとポップ感ありつつもの、
グッドなラテンサウダージサウンド。



07. 「At Last I Am Free」 西内徹 『西内徹&Yamande』


孤高のサックスプレーヤー”西内徹”氏によるアルバムから、
「At Last I Am Free」を。
中盤からの嵐のようなブロウしまくりのサックスソロが、
まさに、タイトルのフリー感を感じますな。
グワっとココロに響くようなメロウジャジーグルーヴ。



08. 「深い河」 のろしレコード 『OOPTH』


サイケロック感あるアシッドフォークな本曲。
松井文、折坂悠太、夜久一による、
オルタナの極地的バンド、のろしレコード。
河の深さがね、ホントに深いんだと感じてしまう曲。
ここんとこの台風やら、極地的豪雨やらの河の氾濫をみていて、
この曲がピッタリだなと。。。



09. 「Kawaigaranse」 Suzumeno Tears 『Sparrow’s Arrows Fly so High』


最近、かなりハマって聴いているのは彼女たち、
“すずめのティアーズ”。
この「かわいがらんせ」という唄は、
越後は高田瞽女(たかだごぜ)の門付け唄。
高田瞽女とは、
三味線や唄を披露しながら各地を巡業していた盲目の女性旅芸人で、
近所の家々の門の前で歌った唄だそう。
いやー、民謡はホントに奥が深いですな。
そんな唄を”すずめのティアーズ”が、
ダビーなイキフンでグッドカヴァー。
ダビーなコーラスとドンドコベースと口琴みたいなギターの音色が、
ムワッと湿度の高い日でも、
なんだかサラッとしてしまいそう。



10. 「Sony romantic electro wave」 砂原良徳 『TAKE OFF AND LANDING』


“まりん”こと”砂原良徳”氏のソロワーク 『TAKE OFF AND LANDING』から。
イントロのノイズと、
メロウビートにスティールパン。
気持ち良すぎですよ。
ボーカルはナント!”ブライアン・バートン・ルイス”だそう。
そして、アウトロは波の音。
チル感がすばらしすぎ。



11. 「夜の海」 桑名晴子 『MOONLIGHT ISLAND』


波の音からの海の歌へ。
というコトで、”桑名晴子”の「夜の海」 を。
ライトでメロウなシティー感溢れるサウンド。
夜の海しか目にみえないですな。
ナツの終わりの曲なんですけれど、
なぜかもう季節感的には合っている、、、ような。
ちなみに、オリジナルはお兄さんの”桑名正博”さんの曲。



12. 「MERMAID」 山下達郎 『POCKET MUSIC』


もうね、
雨といえば、
この方。
やっぱり”ヤマタツ”です。
と言いつつ、
コチラは海のなかの歌ですが(笑)。
恋の喪失感を歌った刹那ソング。
6月ってなんだかそういう気分なんですよねー。。。
作詞はこの時代のヤマタツ英詞を担当している”アラン・オデイ”。
“たっつあん”の伸びのあるヴォーカルと、
シットリとミズ感あふれるサウンドが、
湿気高めのこの季節をスッキリとさせてくれます。



※選曲は、基本的にアナログレコードやCD、ダウンロードなどで入手できるものを中心としておりますが、廃盤などにより手に入らない場合がございます。 あらかじめご了承ねがいます。


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