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Tokyo News : February 2, 2010 @ 02:54

東京都現代美術館「サイバーアーツジャパン-アルスエレクトロニカの30年」展



東京都現代美術館では、2010年2月2日(火)からメディアアートの世界的祭典「アルスエレクトロニカ」(オーストリア・リンツ市)の30周年を記念して、日本のアート&テクノロジー、メディア芸術領域の特集展「サイバーアーツジャパン-アルスエレクトロニカの30 年」展を開催する。

1979年の創始以来、同フェスティバルは、冨田勲、坂本龍一+岩井俊雄や明和電機ら多数の受賞・参加によって日本と深い絆で結ばれている。本展は、フェスティバルへの参加作品群を中心に、芸術/科学・テクノロジー/社会を結ぶ新たな可能性を探る。


今回は、アルスエレクトロニカ・リンツ後援のもと、30年の歴史を物語る貴重な映像や作品資料がはじめて展示されることとなった。









約25プロジェクト・50作品による展示は複数のパートで構成され、歴代受賞者らによる展示や、本年度受賞作品のほか、アルスエレクトロニカ・センターとの企画連携(デバイスアート展)、リアルタイムでリンツと東京会場を結び、Museum of the Future(未来の美術館)を考え、解体再構築するネット・プロジェクトも試みられる予定だ。さらに、文学作品の視覚化、デジタルパブリックアート、宇宙芸術などのハイブリッドな新領域を題材に、話題のメディア芸術/メディアアートが呈示される。







「日本の表現力」とは何かを再考し、次世代に向けて考える貴重な機会となることだろう。





文化庁メディア芸術祭協賛事業 サイバーアーツジャパン-アルスエレクトロニカの30年





会期:2010年2月2日(火)–2010年3月22日(月・振休)休館日・月曜日(3月22日は開館)
開館時間:10:00–18:00(入場は閉館30分前まで)
観覧料:一般 1000円/学生・65歳以上 800円/中高生500円
会場:東京都現代美術館 企画展示室地下2階・アトリウム


公式ホームページ:
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/cyberarts/


参加アーティスト
h.o + 株式会社電通/クリスタ・ソムラー&ロラン・ミニョノー/河口洋一郎/岩井俊雄/鈴木康広/デバイスアート・プロジェクト/岩田洋夫/明和電機/八谷和彦/クワクボリョウタ/稲見昌彦/児玉幸子/平野啓一郎+中西泰人+森野和馬+ケンイシイ/池田亮司/真鍋大度/tEnt(田中浩也+久原真人)/エキソニモ/スズキユウリ/野口靖+安藤英由樹/渡邊淳司+田畑哲稔+安藤英由樹/渡邉英徳/国立天文台4D2Uプロジェクト/JAXA宇宙ステーション(ISS)/「きぼう」文化・人文社会科学利用パイロットミッション/Prix Ars Electronica+[the next idea]受賞者作品


主催:財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
共催:NHKエンタープライズ
支援:文化庁
後援:アルスエレクトロニカ・リンツ
企画協力:文化庁メディア芸術祭実行委員会・CG-ARTS協会
特別協力:オーストリア大使館・文化フォーラム
協力:文部科学省/科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業/宇宙航空研究開発機構(JAXA)/EU・ジャパンフェスト日本委員会/関西テレビ放送株式会社/NECディスプレイソリューションズ株式会社/日本ヒューレット・パッカード株式会社/NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]/国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト/3Dコンソーシアム/ソリッドレイ研究所/株式会社フォトクラフト社/ヤマハ株式会社/NVIDIA Japan・ほか






アルスエレクトロニカとは?
1979年にドナウ河畔のオーストリア・リンツ市で創始された、世界最大の電子芸術フェスティバル。2009年で30周年を迎え、アルスエレクトロニカ・センター(美術館)/フェスティバル/グランプリ/フューチャーラボという4つの柱を通じて、デジタルアートとメディアカルチャーの国際的拠点を形成している。フェスティバルは「Code」「Simplicity」「New Cultural Economy」などユニークなテーマのもとに毎年9月に開催され、下記の8部門を持つアルスエレクトロニカ・グランプリの受賞作品展(Cyber Arts)/授賞式(GALA)、大規模なドナウコンサート(Klangworke)、学校展(CAMPUS)など100を超える多彩なイベントによって約5日間に毎年10万人以上を集めている。リンツ市の欧州文化都市(Linz09)指定にあわせて、2009年1月に常設施設であるアルスエレクトロニカ・センターが新装開館した。研究開発機関としてフューチャーラボを擁しながら、アートとテクノロジーが社会(都市)を変えたサクセスモデルとして、多数の新しい才能を世界に送り出している。





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