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Movie Life : April 27, 2011 @ 21:18

MOVIE LIFE 054 『塔の上のラプンツェル』


ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。

いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画と過去に見たDVDなどを中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。

(評価は5段階、☆の数で示されます)





MOVIE LIFE 054 『塔の上のラプンツェル(原題:Rapunzel)』




私は知りたい―新しい世界を



□ストーリー

深い森に囲まれた高い塔の上に暮らすラプンツェル。

魔法の長い髪を持つ彼女は、18年間一度も塔の外に出たことがなかった。


そんな彼女の夢は、自分の誕生日になると夜空いっぱいに現れる“不思議な灯り”の正体を確かめること─。


塔に忍び込んだ大泥棒フリンとの出会いをきっかけに、魔法の髪に導かれたラプンツェルの“すべてが初めて”の旅が始まる。


その先には、彼女自身の秘密を解き明かす、思いもよらぬ運命が待ち受けていた─。



□オレ意見
評価:☆☆☆☆☆(満点は5個)


ディズニーといえば、お姫さま。。。
ということで、お姫さま物語の決定盤!


原作、というかネタ元は、グリム童話の『ラプンツェル』。

グリム童話の方は若干、というかかなりコワイ感じの話しなのだが、コチラはそんなことはまったくなく、いい感じにまとまっているザッツ ディズニーワールド!──イッツ 夢の国ですわ。


そういえば、テリー・ギリアム監督の『The Brothers Grimm 』、マッド・デイモンと、ヒース・レジャーが出ていたアレにも、ラプンツェルの話が出ていたな。
アッチも若干コワイ感じだったけれど。。。


とはいえ、コチラはやはりザッツ ディズニーワールド!

3Dとしても、すごくいい意味で上手く、効果的に使われているので、観ていて楽しい。


意外と男子はこういうお姫さま話が苦手な人が多いと思うのだが、男だからこそ、ぜひ観に行ってほしい。


最近、暗ーい感じの世の中だが、ぜひこの作品でちょっと一休みしていただきたい。






2011年3月12日(土)より、全国ロードショー

『塔の上のラプンツェル』


監督:ネイサン・グレノ/バイロン・ハワード

声の出演:マンディ・ムーア/ザッカリー・レヴィ/ドナ・マーフィ/ブラッド・ギャレット/ジェフリー・タンバー/M・C・ゲイニー/ポール・F・トンプキンス/ロン・パールマン

日本語吹替版:中川翔子(歌:小此木麻里)/畠中洋/剣幸/岡田誠/石原慎一/佐山陽規/多田野曜平/飯島肇

脚本:ダン・フォーゲルマン
音楽:アラン・メンケン

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン



公式HP:http://www.disney.co.jp/movies/tounoue/



©Disney Enterprises, Inc



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