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Tokyo News : August 8, 2011 @ 21:36

今年もヤッテマス!──富士登山「きずな」フォトコンテスト



昨年大人気だった富士山登山の写真公募企画『富士登山「きずな」フォトコンテスト』が、今年も開催中だ。


2008年からスタートした本企画も、今年で前身の2005年スタート『影富士コンテスト』から数えると7回目をむかえる。



この企画は、富士山吉田口の登山者を対象とした公募の写真コンテスト。

応募写真のテーマは、「家族、恋人、友人、仲間など」一緒に登山を楽しんだみんなの”きずな”。




このコンテストに、応募できるのは2011年7月1日から2011年9月30日までの間に撮影した写真のみ。

応募方法は、富士山吉田口登山道の山小屋、または公式サイトで配布の専門応募用紙を利用するか、「きずな」のホームページ内のエントリーから直接応募。
写真プリント作品については、2011年9月30日の締切り日消印有効とのこと。


2010年『グッドドレッサー賞』宮下慎也さん(群馬県)



2010年『最優秀賞』石原広人さん(広島県)


現在は富士山を世界遺産へしようとの動きもあり、問題となっていた登山者によるゴミ問題なども、さまざまヒトたちの努力や協力によって、解決の方向にむかっている。


2010年『審査員特別賞』吉野絵里香/作品名:Forever Love



2010年『特別賞』千田知美さん/作品名:影富士と私


空前のアウトドアブームで、富士山登山の人気も高まりつつある現在。

登山の際はゴミを必ず持ち帰り、そしてケガのないよう、登山を楽しんでほしい。


そして、アナタの”きずな”ないちまいを応募してみよう。



第7回 富士登山「きずな」フォトコンテスト 2011




応募期間:
2011年7月1日-2011年9月30日(締切り日消印有効)


□「きずな」部門
A賞(1点):富士急ハイランド ホテル宿泊券 + フリーパス2名様
B賞(1点):富士急ハイランド フリーパス2名様 +(予定)デジタルカメラ
C賞(1点):ふじやま温泉 リゾートスパトリート「セレノ」2名様〔女性限定〕
入選(3点):富士急ハイランドフリーパス ペアチケット

審査員特別賞・グッドドレッサー賞(若干名):アウトドアグッズ(協賛メーカー提供)


審査員:
FUJI-YAMA GUIDE(松本省二・廣田勇介 / 富士吉田市認定富士山ガイド)
大木信介(写真家・富士吉田市認定富士山ガイド)


□「富士の風景」部門
・「影富士」賞
最優秀賞3万円(1点)、特選2万円(1点), 入選1万円(1点)

・「富士の景色」賞
最優秀賞3万円(1点)、特選2万円(1点)、入選1万円(1点)

審査員 : 中村 修(日本写真協会会員/日本写真家ユニオン会員/二科会写真部会員)



□応募要項
・応募資格:富士山吉田ルートの山小屋に宿泊して撮影した写真(人物、風景)
※2011年に撮影した作品に限る。
・応募期間:2011年7月1日-2011年9月30日(締切日 消印有効)
・応募方法:インターネット経由または郵送にて。
※おひとりにつき合計10点まで。


□全部門共通・どちらでも可
・インターネット経由
1作品あたり3MB以内の画像データ(JPGのみ)を、公式サイトのエントリーフォームから投稿

・郵送
四切(254 × 305 mm)または、A4(210 × 297mm)のプリント作品に、専用応募用紙を添えて郵送。
※この専用応募用紙または、公式サイトよりプリントアウトしたもの。

応募先:
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田7-15-5 フォトショップ中村 宛


□発表
2011年10月10日に公式サイトにて発表。
入賞者には登録のメールアドレス(または電話番号)へ直接通知。



主催:富士山吉田口旅館組合(http://www.mtfuji.jpn.org)・富士山吉田口環境保全推進協議会
後援:富士吉田市・富士急行株式会社・富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合
協力:(財)ふじよしだ観光振興サービス(http://www.fujiyoshida.net


□お問合せ
富士吉田口旅館組合事務局
TEL. 0555-22-1944
MAIL. info@fujikizuna.com


富士登山「きずな」フォトコンテスト 公式サイト:
http://www.fujikizuna.com




□2011年メインビジュアル
デザイン:KYOTARO
1978年京都生まれ。
1998年京都嵯峨美術短期大学グラフィックデザインコース卒業。
ルーツは漫画、メルヘンからインスピレーションを得ており、幼い頃から漫画や絵本の挿し絵、サイケデリックな絵に興味をもつ。ドローイング、ペインティング、マンガ、アニメーション等幅広い分野で活動するアーティスト、青木京太郎。ファンタジーあふれるその世界観は見る者を魅了してやまない。
ニューヨークのArmony Show (2006)、マイアミのPulse Show (2006)、北京のアートショー(2007)、ミヅマ・アート・ギャラリーのグループ展(2007)、”How Cook Docomodake?” New York (2007) 等、多くの個展やグループ展に参加している。
2002年から2004年まで、Studio Voiceにて連載を行い、それをまとめた本”The Baby Shower Story”を2004年に出版。
http://www.kyotaro.biz



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