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Movie Life : August 19, 2011 @ 18:09

MOVIE LIFE 065 『ハウスメイド』


ダレかが言った、『いや~、映画ってホントいいものですね!』と──。

いまも世界中のヒトたちを魅了しつづけ、そして夢の世界へと誘う”銀幕の世界”。 この”MOVIE LIFE”では、無駄に映画好きであるワタクシが、コレから公開予定の映画と過去に見たDVDなどを中心に、コメントと評価を交えながらご紹介していきます。

(評価は5段階、☆の数で示されます)





MOVIE LIFE 065 『ハウスメイド(英題:THE HOUSEMAID)』




この家の欲望には、果てがない。



□ストーリー

邸宅に新しく雇われた、無口で従順な若いメイド。

家事全般、そして妻と娘の世話を真面目に務めていた。


だが、彼女が一家の主から求められるままに関係を持ってから、次々と不可解な出来事が起こり始める。

無垢で危うい彼女の存在が、邸宅に出入りする人々の本能を誘い出し、理性という封印を破り、あらゆる欲望がとめどなく溢れ出したのだ。


やがてメイドの妊娠をきっかけに、それぞれの野望をかけた駆け引きが始まる。

追いつめられ、狂気に向かうメイド。


果たして、神や運命さえも予測できなかった、観る者の言葉を奪う結末とは──?





□オレ意見
評価:☆☆☆(満点は5個)

2010年のカンヌ映画祭で話題となった本作。


監督は、『浮気な家族』のイム・サンス。
主演は、『シークレット・サンシャイン』でカンヌ主演女優賞に輝いたチョン・ドヨン。

もともとの題は『下女』という作品で、韓国映画界の傑作と語られるキム・ギヨン監督の1960年の作品のリメイク。


オトコならおそらく一回は夢見る、うらやましい家政婦モノなんだけど。。。

どことなーく時代感が読み取れないのは、話しを現代に置き換えたときのチグハグ感のせいかな。
現在なのか、過去なのか、、、現在っぽいっちゃ、現在っぽいけれど。

しかし、いまでもこんな感じの家政婦的なカルチャーがあるのだろうか。
韓国版『華麗なる一族』的な。
まあ、気にしなくていいといえば、いい点なのかもしれないが。。。
韓国の”いま”が分からないので、にんともかんとも。


若干、「アレ?なんで??」という、話の流れが分かりづらい部分がある。
コレは韓国の風習的なものなのか、それとも映画独自の世界なのか。。。

最後の最後で、「ええー!何でそうなっちゃうの!?」という感じで、どうも腑に落ちなかった。
もっと韓国カルチャーを知っていれば理解ができたのかもしれないな。


とはいえ、チョン・ドヨンの演技はさすがだ。
静かなる狂気を、これだけうまく、、、怖く表現できる俳優は少ない。
彼女のすばらしい演技が観れるだけでもいいかな。

まさに女優”力”な作品だと思う。


こんな女の人がホントにいたら、、、かなりコワい。。。






2011年8月27日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー

『ハウスメイド』






監督:イム・サンス

出演:チョン・ドヨン/イ・ジョンジェ/ユン・ヨジョン/ソウ

配給:ギャガ


公式サイト:http://housemaid.gaga.ne.jp/



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