Tokyo News : August 24, 2011 @ 14:11
描くたのしさ、広げるおどろき、みんなでつくる──「空気の器」イベントが開催
2011年の『ミラノサローネ』や『メゾン エ オブジェ』でも話題をよんだ、トラフ建築設計事務所の紙のプロダクト「空気の器」のワークショップと展示イベントが開催される。
切り込みの入った丸い紙を広げて自立する不思議な「空気の器」。
表と裏の色や柄を変えるだけで、いろいろな表情を見せてくれる。
今回のワークショップでは、そんな「空気の器」をキャンバスにし、「紙のスタンプキット」を使い、それぞれ新しい絵柄を描くというもの。
会場は、2011年7月に港区芝浦のオフィス街にオープンした、ユニークなワークショップスペース「SHIBAURA HOUSE」。ビルの設計は、世界で活躍する建築家・妹島和世氏が手掛けた。
ガラス張りと大きな吹き抜けで緩やかにつながる空間に、100通りの柄の「空気の器」が一斉に展示される。
新しい風をおこすための20日間。
空気の器 ワークショップ 2011
会期:2011年9月5日-2011年9月24日
会場:SHIBAURA HOUSE
http://www.shibaurahouse.jp/
主催:かみの工作所/福永紙工株式会社(http://www.kaminokousakujo.jp/)
企画:萩原修
会場構成:トラフ建築設計事務所
グラフィックデザイン:TAKAIYAMA inc.
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