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ブラインドからのぞき見た世の中 : November 24, 2025 @ 18:21

ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.453『非核と指輪物語』



えー、さてー、あまりにも急激な冬化な気候に、ココロとカラダのバランスを崩しがちなトーキョーの今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


ソレにしても、例の台湾有事をめぐって「存立危機事態になりうる」との、
高イッチー首相による国会答弁の発言。


ウソかマコトか、
中国との関係のミゾがかなり深まってきている感じですねー。
“ウソかマコトか”というのは、
現状は各メディアが多少加熱報道気味の印象もありますので、
実際の中国側の意志があまりみえず。


ただ、
外務省の金井正彰アジア大洋州局長と中国外務省の劉勁松アジア局長によるポケット会談の模様も
ネット上でムダに拡散されまくっていますしね。
現状の日本経済をなんとか保てている観光産業と、
やっと解除された水産物の輸出にも中国側の輸入停止で、
経済面にも大きな影響が出はじめているという事実はたしかなようです。


安全保障といいつつも、
発言ひとつで経済的国家危機に陥ってしまっては、
ただの失言でしかないワケですから。


当の高イッチー首相も発言は撤回せず。
とはいえ、
中国側のそういった反応もちょっとオトナゲない気もしますが。


“クチは災いのもと”とはよく言われますが、
おもっていてもクチに出してはいけない部分って、
世の中ありますよね。
かく言うワタクシもしばしばやってしまうので、
ナンですけれど(笑)。


ただ、一個人と政治家の発言では大きな差がありますからね。
我が国としては、
そういった有事がおきる想定と準備を黙ってしておけばよかったダケかと。
かといって、
戦争に加担する発言というのもどうかとおもいますがね。


我が国としては、
ココはオトナな対応と、きっちりと対話すべきコトを考えるべきかと。


どんどん悪化しているので、
時間はあまりなさそうなのですが。。。



まあ、アメリカよりも先に国のトップに女性がなったというコトで、
高イッチー首相には応援はしませんが、
就任1ヶ月というコトもあり、
もうちょっとがんばっていただきたいとは思いつつも、
今度は非核三原則の見直しのハナシが。。。


非核三原則とは、
ご存じのとおり、
核兵器を「持たず」、「作らず」、「持ち込ませず」という原則なワケですが、
現状、コレが完璧に「守られているか?」といえば、
限りなくクロに近いグレーかと。


日本本土内におけるアメリカ軍基地もそう(過去にはオキナワの米軍基地内に核があった)ですし、
もちろん兵器ではありませんが、
大きく見ると原発も核っちゃ核ですからねー。


ちなみに、
核について考えたときに、
ふと映画『ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)』のハナシをおもいだしましたよ。


映画『ロード・オブ・ザ・リング』は、
“J・R・R・トールキン”の小説『指輪物語』を原作とし、
“ピーター・ジャクソン”が監督をつとめた2001年公開の映画です。


ホビット族のフロドが、
たまたま手にしてしまった世界を滅ぼすといわれる指輪を破壊するために旅に出る、
という物語で、
かなりザックリすぎる説明ですが(笑)。。。


取り戻そうとするヤツ、奪おうとするヤツ、良心、野心、悪、
さまざまな状況のヤカラが登場します。
平和的にすべてを解決するならば、
結局南極指輪の破壊しかないという結論に至るワケですよ。
持っていても指輪の誘惑に打ち勝てる者などいない、
というのが理由です。


持っていても悪、渡しても悪って、
まさに核のコトなんじゃないかって。


指輪の持ち主であるフロドの苦悩もそうですが、
仲間の苦悩も入り混じってと、
さまざまな人間模様がホントに現状の核問題っぽいんですよ。


つくってしまったが最後、
なくさないかぎり最後までついてまわる。。。


非核三原則って、
まさにこの指輪を破壊するコトに等しいのでは、、、とも考えますが、
わかるかなぁ〜、、、わかんね〜だろーなぁ〜。


という感じで、
今回の非核三原則み直しの件、
唯一の被爆国というコトもあり、戦争の危機に近づかないためにも
非核三原則はそのままにいただきたいなーと、
ワタクシはおもいましたが、
みなさんはどのようにかんがえましたか?




MariMari with HAKASE-SUN「いかれたBABY」



旅路 良


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