Tokyo News : November 11, 2011 @ 15:19
渋谷WWW1周年──『PROGRESSIVE FOrM showcase 2011』
渋谷の音楽カルチャーを発展させるべくオープンしたライブハウス『WWW』が1周年を迎え、今年設立10周年を迎えたエレクトロニック・ミュージックの金字塔レーベル”PROGRESSIVE FOrM”とタッグを組んで、ショーケース『PROGRESSIVE FOrM showcase 2011』を開催する。
すでに渋谷の音楽シーンを牽引する存在となりはじめているライブハウス『WWW』。
そしてつねに良質な作品を送り続け10年、2011年6月に恵比寿LIQUIDROOMにて開催された10周年公演では 1,000名を越す動員を記録した”PROGRESSIVE FOrM”。
まさに夢の共演だ。
出演は、渋谷慶一郎とのユニット”ATAK Dance Hall”でも話題の奇才サウンド・アーティスト”evala”、パリと東京を拠点にしつつ世界をフィールドにエレクトロニクス・ミュージックの最先端を疾走する音楽家”半野喜弘”、ベルリンを拠点に活動する”MimiCof”こと”平野みどり”、そして最近では、中村弘二/フルカワミキ/田渕ひさ子との新バンド”LAMA”や、ミト(クラムボン)との2 ANIMEny DJ’Sを始め、大きな注目を浴びている”牛尾憲輔”による”agraph”、さらに2ndアルバム「The Nothings of The North」をはじめ近年非常に高い評価を得ているAmetsub。
『WWW』の強力なシステム”FUNKTION-ONE+立体映像環境”を元に、希代のプレイヤーたちによるまたとないワンナイトが実現だ。
これは行くしかない!
2011年11月17日
WWW 1st Anniversary
『PROGRESSIVE FOrM showcase 2011』
出演者:
Live:
evala
RADIQ(半野喜弘)
agraph
MimiCof
lycoriscoris
TAISHIN
Fugenn & The White Elephants
DJ:
Ametsub
DJ Kensei -Indopepsychics Set-
時間(開場/開演): 18:30/19:00
料金(Adv/Door):¥3,000/¥3,500(すべて税込/別途1ドリンクオーダー)
会場: WWW渋谷(東京)
TEL.03-5458-7685
http://www-shibuya.jp
Information:
PROGRESSIVE FOrM
http://www.progressiveform.com
主催・企画・制作:PROGRESSIVE FOrM
協力:cirque / BRIDGE INC. / noble / nothings66 / op.disc / port
□出演者プロフィール
evala

サウンド・アーティスト。port主宰、ATAK所属。先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外でのパフォーマンスを行う一方、様々なメディアや実空間へのサウンド・デザイン、先端テクノロジーを用いたインタラクティヴ・プログラムなど、音を主軸にその活動は多岐にわたる。昨年リリースした自身の最新アルバム『acoustic bend』(port/2010)は、フィールド・レコーディングをかつてない手法で位相変換した立体的で高密度なサウンドにより「10年代最初の音楽的進化を成し遂げた革新的アルバム」と評され、大きな話題を呼んだ。最近では、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)の無響室にて24.4chの立体音響インスタレーション『for maria anechoic room version』を渋谷慶一郎(ATAK)とともに発表。また、川口隆夫(Dumb Type)やGRINDER-MANの新作パフォーマンス公演において360度をめぐるマルチchで音楽を手がけるなど、旺盛な活動を展開。その卓越した聴力と技術精度、鮮烈な音楽性は、世界的にも比類なきレベルに到達していると、現在最も注目を集める電子音楽家のひとりである。2011年8月12日、bajune tobeta + evalaにてアルバム「white sonorant」をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。
http://evala.org
RADIQ(半野喜弘)

電子音楽からアコースティックな映画音楽まで幅広い創作活動を世界規模で実践し、独自のスタンスと視点で音楽を描く孤高の音楽家。1997年にベルギーの音響レーベル<サブ・ローザ>より<マルチフォニック・アンサンブル>名義で発表されたアルバム『キング・オブ・メイ』の独創的なサウンドで大きな衝撃と共にシーンに登場。このアルバムで半野の存在は一躍注目の的となり、翌年には元ジャパンのミック・カーンとのコラボレーション作品が日本、イギリス、アメリカで発売される。更に、1998年には映画の世界にも進出しアジア映画の巨匠、ホウ・シャオシェン監督作品『フラワーズ・オブ・シャンハイ』の音楽を担当。半野にとって初の映画音楽となったこと作品は、カンヌ映画祭コンペ部門の正式出品作品として映画祭に招待され絶賛された。同行した半野も現地プレスから”新しい映画音楽作家の発見”と評された。これ以後、現在までにジャ・ジャンク監督作品『プラット・フォーム』(ヴェネチア映画祭最優秀アジア映画賞、ナント映画祭グランプリ、ブエノスアイレス映画祭グランプリ)、行定勲監督作品『カノン』、ユー・リクワイ監督作品『オール・トゥモロウズ・パーティース』(カンヌ映画祭出品作品)等を手掛け、映画音楽作家としての国際的評価も高い。2000年、坂本龍一が主催する団体CODEに参加。また読売テレビドラマ”永遠の仔(出演中谷美紀/テーマ曲坂本龍一)”の音楽を担当、その斬新なサウンドが話題になる。この年には自身が主催するレーベル<シルク>もスタート、ここから発信された最新のコンピュータ・ミュージックは海外でも大きな評価を得ている。2001年以降はパリと東京を拠点に、よりワールドワイドな活動を展開。ロンドンで行なわれた Radical Fashionにビョークらとともに参加するなど、ヨーロッパ各国にて精力的なライブ・パフォーマンスを数多く行なっている。2002年には新鋭エレクトロニック・ミュージック・レーベルPROGRESSIVE FOrMよりアルバム『9 modules.+』を発表。2003年、制作に4年を費やした半野の集大成であり、マスターピースと呼ぶにふさわしい最高傑作『Lido』(”NYアヴァンギャルドの大御所”アート・リンゼイや、ジョン・ケージ作品のヴォーカリストとして知られているジョアン・ラ・バーバラらも参加)をソニーより発表。その極限的な美しさと高度な音楽性は圧倒的な支持を得て、その恐るべき音楽的才能の存在を決定的なものとした。そして東京で行われた、管弦楽器を含む22人編成のLido Ensembleによる壮大なコンサートも大成功をおさめた。2004年、ヒップ・ホップ、ダブ、ジャズなどの躍動感を集約した最新型のミニマル・エレ クトロ・アルバム『GRAFFITI & RUDE BOY 67′』を<RADIQ>名義にてPROGRESSIVEFOrMより発表。女性シンガーの、フランス人ラッパーをフューチャーしたこのアルバムはフランスのLogistic Recordsより世界発売された。
http://www.yoshihirohanno.com
agraph

牛尾憲輔のソロユニット。2003年、石野卓球との出会いから、電気グルーヴ、石野卓球、DISCO TWINS(DJ TASAKA+KAGAMI)などの制作、ライブでのサポートでキャリアを積む。ソロアーティストとして、2007年に石野卓球のレーベル”PLATIK”よりリリースしたコンビレーションアルバム『GATHERING TRAXX VOL.1』にkensuke ushio名義で参加。2008年12月にソロユニット”agraph”としてデビューアルバム『a day, phases』をリリース。石野卓球をして「デビュー作にしてマスターピース」と言わしめたほどクオリティの高いチルアウトミュージックとして評価されている。またWIREのサードエリアステージに07年から10年まで4年連続でLIVE出演を果たした他、2010年10月にはUnderworldのフロントアクトを務めた。2010年11月3日、待望のセカンドアルバム「equal」のリリース。本作にはミト(クラムボン)が一曲mixを、alto nova(カールステン・ニコライ)がRemixを提供。砂原良徳がキャリア初となるマスタリングを担当した。またブックレットには本作とコンセプトを共有した円城塔による短編小説「equal」を収録。
http://www.agraph.jp
MimiCof

京都府出身、1979年生まれ。現在ドイツ/ベルリン在住の音楽家。大学をクラシックピアノ専攻で卒業した後に、ピアノを始めとするアコースティック楽器に加え、電子音やフィールドレコーディング、サンプリング、ボーカルなどを自在に操りながら多彩な音楽を作り出し、これまでにmidori hiranoとしてはMIDIクリエイティブ/nobleから2枚のアルバムを発表。その他、国内外のレーベルコンピレーションや、アーティストとのコラボレーションにも数多く参加。2008年にリリースされたセカンドアルバム「klo:yuri」は世界的に知られる老舗のニュース雑誌「TIME誌」で取り上げられ、またイギリスの国営放送BBCのラジオ番組でも収録曲およびロンドンで行ったライブについて紹介されるなど、海外のメディアにおいても大きく認知される事となる。また自身の作品制作以外にも、国内外の映画のサウンドトラックを担当するなど映画音楽の分野にも活動の場を広げ、2008年2月にはベルリン国際映画祭主催の若手映画製作者向けプログラム「Berlinale Talent Campus」に作曲家部門では当年唯一の日本人として招聘される。2008年以降はベルリンを拠点にヨーロッパ各地でライブパフォーマンスを数多く行っており、2011年2月にはベルリンの大型フェスティバルClub Transmedialeに、Bernd Friedmann & Jaki Liebezeitのライブ映像を担当しているJeffers Eganと共にオーディオ/ビジュアルセットでの出演を果たし、signal, Deadbeat&Lillevän(ex-Rechenzentrum), Monolake, Tikiman with Scionらとステージを共にする。現在は生楽器を主体にした楽曲を制作するmidori hiranoとしての活動と平行し、コンピュータによるプロセッシング等を多用するなどエレクトロニックミュージック的なアプローチを中心とした新しいソロプロジェクトMimiCofとしてその表現の幅を広げており、2011年6月にはMimiCofとしては初のフルアルバム「RundSkipper」をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。
http://midorihirano.com
lycoriscoris

東京を中心に活動する音楽家。
幼少の頃よりエレクトーンを習い、 バンド活動を経て2009年より本格的に作曲活動を開始。 2010年、自主音源を制作。2011年11月11日、moph recordsより ファーストアルバム「from beyond the horizon」をリリース予定。
デジタル機材を使いながらも オーガニックで暖かい音作りを心がけ、心象と情景を描く。
http://lycoriscoris.com
TAISHIN

電子音楽家。
Studio ORASPを主宰し、SOUND DESIGN・MIXING・MASTERINGのエンジニアとしても活動する。現場に即した繊細な音が各方面で高く評価され、多数のREMIX・コラボレーション・セッションに起用される。
ECRIT columnにてsound&poem”浸蝕ノ破界”を発表。ハードコア・インディペンデント批評誌『アラザル』に参加。
また2010年にはPROGRESSIVE FOrMコンピレーション『Forma. 3.10』に参加している。
http://taishininoue.com
Fugenn & The White Elephants

Shuji Saitoによるソロプロジェクト。
疾走感溢れるビートを得意とする次世代ビートメーカー。2004年よりトラックメーカー兼DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でHeadphone science(Symbolic interaction、IVDT)やKoenPark(i,absentee、experimedia)のリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月10日発売となるPleq「Good Night Two」に参加する。そして同4月15日に待望の1stフルアルバム「an4rm」をPROGRESSIVE FOrMよりリリース、同アルバム収録の「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。
http://www.mynameise.com/Fugenn
Ametsub

東京を拠点に活動する音楽家。
現在までに2枚のフルアルバムをPROGRESSIVE FOrMより発表。2009年にリリースし、昨今のシーンでは未だに異例のセールスを記録中、大きな話題を呼んでいる最新作”The Nothings of The North”は、坂本龍一の「2009年のベストディスク」に選出され、ドイツの老舗レーベルMille Plateauxから見事にライセンス・リリースが決定した。ClammbonやTujiko Noriko等のリミックスを手掛け、Vladislav DelayやFennesz、AOKI takamasa、竹村延和、Jel(Anticon.)等との共演を重ね、Ovalやraster-noton来日時のDJも務める。d.v.dやworld’s end girlfriendなどで活躍するドラマーJimanicaとのコラボレーションも始まり、Jimanica×Ametsub としてのミニアルバムが2007年にリリース。初ライブではPARA、clammbon、toeと共演。
また、sonarsound Tokyo、Sense Of Wonder、渚音楽祭、Summer Sonic 09などの大型フェスティバルにも出演を果たし、2009年夏にはアイスランドでのライブも敢行。新たに始まった音楽フェスティバル、De La Fantasiaでは、高橋幸宏や小山田圭吾(Cornelius)、Ryoji Ikeda、Carsten Nicolaiらと共演。そのライブは大きな反響を呼び、大型カウントダウンイベントへ、Mixmaster Morris やDJ Krushらと共に出演という成果を収める。
2011年春にはスペインのLEV Festivalに出演が決定し、Apparat、Harmonic313、Photek、Johann Johannson、Jon Hopkinsらと共演。暗く美しい唯一無二の世界観と、壮大な情景を描写する様な音楽性はアンダーグラウンドなファンから絶大な支持を仰ぎ、エレクトロニック・ミュージックの根底から決してブレる事のない姿勢は、大きな注目を集めている。
http://www.drizzlecat.org
DJ Kensei

東京都出身。
87年からDJを始める。様々なDJカルチャーの進化を黎明期からリアルタイムで経験。80年代後半から90年代にかけて主にCLUB DJとして国内外の数々のCLUBのオープニングDJ、レジデントDJを行う。平行してHIP HOPのDJとして数々のイベント出演し多数の海外アーチストとの競演、自身のユニットでの制作も始めMIX TAPE、CD 、12″などでリリース。
90年代後半からHIP HOPをルーツにしながらも音楽表現の幅を広げていき、DJのみならず、サウンドトラックの制作やファッションショーの選曲や演出、VJや舞台の音楽、オーガナイザーなど経験。そしてライブミュージシャンとしてもターンテーブルやCDJ、DRUM MACHINEやLAP TOPなど使い積極的に様々なアーチストとセッションこなす事によりさらに音楽性の幅を広げる。ソロ活動以外にも’INDOPEPSYCHICS’ではジャンルの事なる様々なアーチストのREMIXやコラボレーション、Progressive Formの立ち上げ、FINAL DROPやBANANA CONNCTIONでは屋久島やタイ、そしてハイチへ行き音楽を通じて環境問題や貧困問題などの多くの社会問題をテーマにフィールドレコーディングを実践、NUDE JAZZではDJ vs ミュージシャンの究極のデュオとしてORGANISTのKANKAWAとエレクトリックインプロヴィゼイションライブ、DJKENSEI&QUIETSTORMやKEMURI PRODUCTIONSではDJ同士のセッションとプロダクション、COFFEE&CIGARETTES BANDではフリーなDJ MIXと空間デザインを、そしてそれらのメンバーとして数多くのイベント出演や多数の作品をリリースしている。現在も基本であるDJとしてのスタンスにこだわりながら活動続けている。
http://www.djkensei.com
This entry was posted on Friday, November 11th, 2011 at 15:19 and is filed under Tokyo News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.












