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Tokyo News : February 7, 2012 @ 14:52

母と娘のコラボレーション──蜷川実花・蜷川宏子二人展が開催



日本を代表する写真家”蜷川実花”と、その母であるパッチワーク・キルト作家の”蜷川宏子”による、母と娘のコラボレーション『蜷川実花・蜷川宏子二人展 写真とパッチワーク・キルト、母と娘のコラボレーション』が、2012年2月8日よりラフォーレミュージアム原宿にて開催される。


蜷川実花は、写真家として広告、ファッション、書籍や展覧会などで精力的に活躍。
また、蜷川宏子は、国際的に活躍する演出家”蜷川幸雄”の妻として、ふたりの娘の母親として、
そして現在はパッチワーク・キルト作家として日々の生活の中から次々と作品を生み出し、注目されている。







今回は、幸せな気持ちを、ひと針、ひと針縫い進め、創りだしたチャーミングでアイデアに満ちた母・宏子のパッチワーク・キルト作品と、娘・実花による写真作品が融合した華やかな蜷川ワールドを展開。







娘と母、、、まさにDNAでつながったコラボレーション作品のかずかず、ぜひ堪能してほしい。





2012年2月8日-2012年2月19日
蜷川実花・蜷川宏子二人展
『写真とパッチワーク・キルト、母と娘のコラボレーション』






時間:11:00-20:00
※会期中無休

入場料(一般/学生):600円/400円
※ラフォーレカード会員は入場無料


会場
ラフォーレミュージアム原宿
東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階
TEL.03-3475-0411
http://www.laforet.ne.jp


主催:ラフォーレ原宿
企画制作:ラッキースター、ラップネット


□プロフィール
蜷川実花 mika ninagawa
フォトグラファー。
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。国内外を問わずファッション、広告、映像などジャンルをクロスオーバーする活動で注目を集め続ける。
映画『さくらん』監督。個展「蜷川実花展―地上の花、天上の色―」は東京、岩手、鹿児島、兵庫、高知の美術館を巡回。東京のオペラシティアートギャラリー、鹿児島の霧島アートの森では最多動員記録を更新し、合計約18万人を動員した。2010年Rizzoli N.Y.から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版、欧米を中心に世界各国で話題となっている。
http://ninamika.com


蜷川宏子 hiroko ninagawa
パッチワーク・キルト作家。
女優、真山知子として俳優座の養成所、劇団青俳、現代人劇場に所属し、舞台、映画、テレビで活躍。次女出産後、女優の仕事を控えて家事、育児に専念。
かねてからの念願であったパッチワーク・キルトを基礎から学ぶべく鷲沢玲子氏に師事。手芸の域を超えた、既成概念にとらわれない自由な発想から生まれる作品には定評がある。夫は、舞台芸術家・蜷川幸雄氏。現在、NHK出版「すてきにハンドメイド」にて「蜷川宏子のマンスリーキルト」を連載中。




(写真上から1、2、3、5)©mika ninagawa,Courtesy of Tomio Koyama Gallery



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